社会保障の給付が所得の少ない人のところに厚いなんて当たり前のことであって、それをどうやって負担するかといったときに、より低所得の人のところに重く負担割合を担ってもらいましょうということ自体が、私はおかしいと思う。それはゆがんでいると思う。だから、消費税に社会保障の財源を求めること自体がおかしい。これまでも指摘してきた、法人税のアベノミクスからの減税、これの見直しとか、証券優遇税制、所得一億円の壁、なぜこうしたところの是正を図らないのかということは厳しく指摘しておきたいと思います。
そして、私は、余りにもこの消費税の負担ということに対して財務省の認識が薄過ぎるというふうに思うんですよ。
私たちのこのグラフはどうやって出したかというと、三枚目の資料なんですね。これは、日本共産党が、予算要求資料として、税負担の割合がそれぞれ収入に応じてどうなっているか、所得に応じてどうなっているか出してくれと言ったら、財務省が、五分位、五つの階層に分けて出してきたんですよ。これを見たときに、税の負担割合というのが、これは累進性が第一分位から第三分位まで少なくとももう失われているじゃないかということに気づいて、だったら年収別で見てみたらもっとすごいことになっているんじゃないのかと。これで、私たちはこの資料を示したわけですよ、年収別というのを。独自に推計をしたわけですよ。
私は、消費税を二度も税率を引き上げた、物価高騰は襲いかかってきている、そのときに消費税の負担が国民にとってどういうものになっているのか、財務省は、もっとそこに関心を持って、税制の分野からいかに暮らしを守るのか真剣に検討すべきだ、このことを申し上げて、質問を終わります。
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加藤勝信(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
どの辺の数字をもって、あるとかないとかという判断をするところはなかなかあるんだろうと思います。
ただ、おっしゃるように負担だけじゃなくて、やはり受益も併せて見なければ、これは正確な判断には至らないというふうに思います。
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田村智子(共産)
ここに例えば社会保険料を入れたとしますと、社会保険料というのは料率が一定でしょう、国民健康保険料なんかは本当に負担が重いですから、もっと逆進性が出てくるんじゃないかと。これはなかなか計算が難しいので私たちもできていないんですけれども、そういうことも危惧されるわけですよ。
そして、今、給付もとおっしゃったんですけれども、まず税のところでの、税の公平性というのは財務省が掲げている原則なんですよ。所得の同じ人は同じぐらいの割合で負担する、所得がより多い人はより負担の割合が大きくなる、それが崩れているんじゃないですか。これを問題だというふうに考えていないこと自…
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加藤勝信(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
まず、消費税の議論のときには、結果的に、これだけ高齢化が進む中で、所得、要するに働いている人たちの負担に頼ることが高齢化社会に対応できるのか、こういう議論の中で、幅広く負担をいただくということで消費税の導入が図られた、こういう経緯があります。
したがって、いろいろな意味での公平性というものを踏まえて考えていく必要があるというふうに思います。
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- (上の発言)
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田村智子(共産)
社会保障の給付が所得の少ない人のところに厚いなんて当たり前のことであって、それをどうやって負担するかといったときに、より低所得の人のところに重く負担割合を担ってもらいましょうということ自体が、私はおかしいと思う。それはゆがんでいると思う。だから、消費税に社会保障の財源を求めること自体がおかしい。これまでも指摘してきた、法人税のアベノミクスからの減税、これの見直しとか、証券優遇税制、所得一億円の壁、なぜこうしたところの是正を図らないのかということは厳しく指摘しておきたいと思います。
そして、私は、余りにもこの消費税の負担ということに対して財務省の認識が薄過ぎるというふうに思うんですよ。
私たちのこのグラフはどうやって出したかというと、三枚目の資料なんですね。これは、日本共産党が、予算要求資料として、税負担の割合がそれぞれ収入に応じてどうなっているか、所得に応じてどうなっているか出してくれと言ったら、財務省が、五分位、五つの階層に分けて出してきたんですよ。これを見たときに、税の負担割合というのが、これは累進性が第一分位から第三分位まで少なくとももう失われているじゃないかということに気づいて、だったら年収別で見てみたらもっとすごいことになっているんじゃないのかと。これで、私たちはこの資料を示したわけですよ、年収別というのを。独自に推計をしたわけですよ。
私は、消費税を二度も税率を引き上げた、物価高騰は襲いかかってきている、そのときに消費税の負担が国民にとってどういうものになっているのか、財務省は、もっとそこに関心を持って、税制の分野からいかに暮らしを守るのか真剣に検討すべきだ、このことを申し上げて、質問を終わります。
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井林辰憲(自民)
次回は、来る九日水曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時三十三分散会
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