村上智信 (日本維新の会)

2025年4月4日・第217回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 88 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 181 発言)

ありがとうございました。

要件を幅広く定めていただいたような印象を受けます。私は、十二月に質問した際に申し上げたのは、投資においては経験が一番大事じゃないかというふうに個人的に思っておりまして、そして、投資をしてみて、合わない人は合わないんですね。しかし、経験を積むと、合う人は合って、長期的に運用していけるようになるというふうなのが私が個人的に考えているところでして、経験としては一年以上というふうに定めているので、あとは広く要件を定めたらいいじゃないかという話をさせていただきました。誠にありがとうございました。

さて、今の日本の経済が振るわない理由の一つとしては、ベンチャー企業が日本でどんどん出てくるような状況じゃないということが挙げられるというふうに思います。勢いのあるベンチャー企業が更に売上げを伸ばして人々の生活を豊かにする、こういうことが起こっていけばいいんですけれども、なかなかそうはなっていないというふうに思いますけれども、そのような問題点を考えたときに、やはりこの投資が関係するというふうに思うんです。

製薬産業あるいは医療機器の産業を考えたときに、日本とアメリカというのは大きく違っておりまして、アメリカというのは、どんどんどんどん製薬のベンチャーが出てくるんですね。薬というのは開発するのにいろいろなことを試さないといけない。どういう化学物質があるかというのが分からないものですから、試してみるしかないんですね。そうすると、その物質ごとにベンチャーがどんどん現れては試す、そして、それが次々に失敗して、たまたまうまくいったところが大もうけをするというのが製薬の世界なんですね。そういうふうな製薬ベンチャーが出てくる、そしてそれに出資するというのがアメリカの文化として既に根づいているんですけれども、他方で、日本というのは、そのようになっていません。なかなかそういうふうなエンジェル投資家も出てこない、ベンチャーも出てこないというふうな状況です。

そういうふうなことを考えると、日本の経済をよくするためには、投資家、エンジェル投資家を育てていくというのは非常に大切だというふうに思いますので、金融庁さんにおかれては、しっかり取り組んでいただきたいというふうに思います。

エンジェル投資家という話をしましたけれども、まずは投資家です、投資家を育てることが大事だというふうに思います。

そこで、質問いたします。

投資に関する教育として金融庁は何に取り組んでいるんでしょうか。教えてください。

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