先ほど来申し上げたとおり、日本人職員の比率を増やしていこうというふうに附帯決議でも何度もやっているわけなんですけれども、ただ、日本人職員の半分はというか、日本人の半分は女性なわけでして、その女性がいろいろな足かせがあって、採用のときには大丈夫だったとしても、その後、キャリアを続けていく、それで、別に世界銀行はずっと同じポストにいるんじゃなくて、組織内で次のポストを自分で探してこなきゃいけないわけです。異動するたびにまた面倒くさい手続をやらないといけないというふうになると、もう面倒くさくて辞めるか、中には、日本人であるから面倒くさいんだと、日本人をやめちゃうという人までいるというふうにも聞いております。ということは、日本人職員比率は下がっちゃうわけですよね。
ですから、ここは同僚議員の皆さんも是非しっかりと受け止めていただいて、選択できるようにするだけですから、こうした制度を日本でも取り入れていくということを進めていただきたいというふうにお願い申し上げます。
続きまして、次のテーマに移らせていただきます。アメリカの開発協力の政策についてお伺いをいたします。
USAIDが実質的に廃止をされてしまうといいますか、名前も多分なくなって、国務省の中に吸収される、仕事の八割以上がカットされてしまう、こんなふうにも報道で聞いております。今日、外務省にも来ていただいておりますけれども、このUSAIDの実質的な廃止が世界の国際協力に及ぼす悪影響をどのように把握をされているのか、御説明をお願いいたします。
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高村正大(自民)法務副大臣
お答え申し上げます。
今、僕も、土谷国際局長の、世界銀行の採用で通称がオーケーと聞いたのは初めて伺って、ちょっとびっくりしたところであります。
そして、選択的夫婦別氏を望まれる方々から、国際機関で働く場合に公的な氏名での登録が求められるため、姓が変わると別人格とみなされ、キャリアの分断や不利益が生じる、今まさに先生がおっしゃったような点とか、あるいは、通称使用は日本独自の制度であることから、海外ではなかなか理解されづらく、ダブルネームとして不正を疑われるなどの御意見があることは、我々としてもよく承知しているところであります。
一方で、現行制度の維持…
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62櫻櫻井周(立憲)
法務副大臣、ありがとうございました。
質問はここまでですので、御退席いただいて大丈夫です。
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63
井林辰憲(自民)
高村副大臣、御退席ください。
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- (上の発言)
64櫻櫻井周(立憲)
先ほど来申し上げたとおり、日本人職員の比率を増やしていこうというふうに附帯決議でも何度もやっているわけなんですけれども、ただ、日本人職員の半分はというか、日本人の半分は女性なわけでして、その女性がいろいろな足かせがあって、採用のときには大丈夫だったとしても、その後、キャリアを続けていく、それで、別に世界銀行はずっと同じポストにいるんじゃなくて、組織内で次のポストを自分で探してこなきゃいけないわけです。異動するたびにまた面倒くさい手続をやらないといけないというふうになると、もう面倒くさくて辞めるか、中には、日本人であるから面倒くさいんだと、日本人をやめちゃうという人までいるというふうにも聞いております。ということは、日本人職員比率は下がっちゃうわけですよね。
ですから、ここは同僚議員の皆さんも是非しっかりと受け止めていただいて、選択できるようにするだけですから、こうした制度を日本でも取り入れていくということを進めていただきたいというふうにお願い申し上げます。
続きまして、次のテーマに移らせていただきます。アメリカの開発協力の政策についてお伺いをいたします。
USAIDが実質的に廃止をされてしまうといいますか、名前も多分なくなって、国務省の中に吸収される、仕事の八割以上がカットされてしまう、こんなふうにも報道で聞いております。今日、外務省にも来ていただいておりますけれども、このUSAIDの実質的な廃止が世界の国際協力に及ぼす悪影響をどのように把握をされているのか、御説明をお願いいたします。
65今今西靖治外務省大臣官房参事官
お答えいたします。
現在、アメリカ政府は対外援助と外交政策の整合性につき評価中と承知しておりまして、その影響について予断を持ってお答えすることは差し控えたいと思いますけれども、委員御指摘のUSAIDによる支援の停止は、各国の支援活動を含む世界全体に影響をもたらす可能性があるというふうに考えております。
我が国といたしましては、今般のUSAIDをめぐる動きが国際的にもたらす影響につきまして情報収集それから分析に努めるとともに、アメリカを含む各国との間で意思疎通を図りながら、引き続き開発協力分野において積極的な役割を果たしてまいりたい、このように考えてお…
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66櫻櫻井周(立憲)
今、外務省に御答弁いただきましたけれども、要すれば、よく分からないということですよね。大幅カットだから大変な影響は出るだろうけれども、よく分からないから情報収集、こういう話でございました。
ちょっと、今日はJICAの副理事長にも来ていただいているので、お尋ねをいたします。
JICAは、開発援助のまさに現場で、JICAの職員とそれからUSAIDの職員が一緒に連携をしたり、ないしは、連携まではしていなくても情報交換をしながらいろいろなプロジェクト、プログラムを進めているものと承知をしておりますが、USAIDが撤退して現場ではどのような悪影響が出ているのか…
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67宮宮崎桂独立行政法人国際協力機構副理事長
お答えいたします。
私どもJICAとUSAIDは、これまで、両機関の関心の一致する分野あるいは地域、国におきまして緩やかに連携してまいりました。例えばガーナにおきましては、地方部における保健医療サービスの質の向上に向けまして、情報共有や対外発信において連携しております。
USAIDの撤退に伴う現場でのJICA事業への影響につきましては、USAIDは主に、委員御指摘もございましたけれども、NGO等を通じて行政サービスの提供を支援する一方、私どもJICAは主に政府機関に対する能力強化やインフラ整備を支援するなど、協力の手法が異なっておりまして、事業自体は…
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