土谷晃浩財務省国際局長

2025年4月2日・第217回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 19 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 139 発言)

お答え申し上げます。

IDA第二十増資におきましては、PDCAサイクル、これに基づきまして、事前に定量的な目標を設定した上で、中間評価を通じて達成状況の検証を行い、その後のIDAの運用に活用する、こういう仕組みで回してございます。

具体的に、IDA20におきましては、国際保健、債務、インフラ、これらの各分野につきまして、具体的な取組、支援国数から成る四十一個の政策目標を設定しております。二〇二三年十二月に行われた中間評価におきましては、このうち三十八個の政策目標が順調に進んでいる、残る三個の政策目標につきましては、想定よりも遅れているものの進捗していると評価されています。その上で、これら遅れていると評価された政策目標につきましては、支援対象国との政策対話を強化するなどの取組をいたしまして、進捗を促進する対応策を即時に講じているところでございます。

中間評価の時点における成果でございますけれども、先生から御指摘のありましたコロナに関していきますと、二億一千二百万回の新型コロナワクチン接種を実施するとともに、約八千七百万人がIDAによる保健、栄養、人口サービスの恩恵を受け、四十八か国が防災を国家の優先事項に制定するなど、短期間ではございますけれども大きな成果を上げたことを確認しておるところでございます。

このような中間評価の結果を踏まえますと、我々政府といたしましても、IDA第二十増資については着実な進捗があった、こういうふうに考えているところでございます。

前後のやりとり

15の発言を見る

23の発言を見る