米山隆一 (立憲民主党)

2025年3月26日・第217回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 57 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 163 発言)

そうなんですよ。植田総裁は、さすがに、正しく、デフレマインドなんてものは基本的にはありませんとおっしゃってくださったと思うんですが、今お伺いしましたでしょう、このインフレの中でマイナス二パー、マイナス実質金利をしているんです、日本は。それは、物価は上がりますよ。何せ、これでしたら、お金を持っていたらどんどん損しちゃう。マイナス二パーで減っていくわけですから、それはお金を借りて物を買うわけです。時に、それがマンションの価格になる。マンションを買うわけです。だからどんどんと家賃が上がる。そして、それは分かりませんけれども、もしかしたら米を買う方にも向かっているのかもしれない。そうやって、政府、日銀が自らつくり出した物価高で国民は苦しんでいるんです。

今やるんでしたら、何せ今インフレですので、今やるべきことは、デフレからの脱却ではなくて、真逆の高インフレからの脱却です。高インフレからいかに脱却するか、それを是非、政府の皆さんもさすがにもうちゃんと現状を認識していただいて、そして、植田総裁はどうやら認識してくださっているのをオブラートに包んで言ってくださっているんだろうと思いますが、冒頭伺ったとおり、このインフレが続き過ぎるのであれば、きちんと利上げをして、物価高、高インフレを抑える、本来の日銀の役割を果たしていただくことを期待いたしまして、私の質問を終わらせていただきます。

ありがとうございました。

前後のやりとり

53の発言を見る

61の発言を見る

顔写真の出典(Wikimedia Commons、4件)