村上智信 (日本維新の会)

2025年3月11日・第217回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 58 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 89 発言)

ありがとうございました。

国内産業を育てる意味で、是非、ほかの省庁、物資を所管している省庁あるいは産業を所管している省庁、こういうところと連携をして、まさに戦略的に産業育成を考えていただけたらというふうに思います。

今御答弁にありましたリチウムイオン電池、これに関係する材料を無税にするという話をお聞きしました。リチウムイオン電池は元々日本が産業分野として強かったんですけれども、残念ながら、日本の技術者が海外に渡って、そして海外のメーカーが強くなったという話を聞いておりますと、非常に残念な気持ちになります。しかし、この産業分野は、日本として諦めていい分野ではありません。元々強かった分野ですし、それでもまだ、今でも世界シェアの二割ほどは持っておりますので、まだまだこれから強くできるというふうに思っております。今回の関税の無税化、これがリチウムイオン電池の産業育成に効果が出ることを期待をしております。

さらに、私はこういう話もお聞きしました。これも非常に戦略的なやり方かなと思います。コロナの際には、ビニール手袋を、非常に日本の国内で多くなる、国内でも生産はしていますけれども、しかし海外品を多く買っていきたい、安く仕入れたいということで関税を下げた、コロナの間は下げました。そして、国民の皆様に安い手袋を使っていただいて、しかし、コロナの時期が終わってからはそれほどまでは要らないので、また手袋に対する関税を上げたという話をお聞きしまして、臨機応変な対応で、国益を考えているし、産業育成を考えているんだという取組だなというふうに感心をいたしました。

さて、次の質問に移ります。次は、関税暫定措置法の改正についてお聞きします。

暫定税率と特別緊急関税制度の適用期限を延長する法案について、なぜ延長するのか、その必要性をお聞かせください。お願いします。

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