今後の連携を検討いただけるということで、前向きな御回答をいただいたというふうに思います。
今後、このe―TaxとeLTAX、是非連携を進めていって、納税する側、法人にとっては、一つの窓口で一つのシステムを扱っているような、そんな印象を受けるような、そんな仕組みにしていただけたらというふうに思います。
確かに、大臣おっしゃったように、e―Taxは国税庁担当で、またeLTAXは自治体の方なので、予算も違うので、なかなか連携もしにくいところもあるのかもしれませんけれども、しかし、システム上にくっつけるのは楽なので、今後の連携においては、例えば、e―Taxだけを窓口にして、ログインして入っていって必要な情報を入力する、そして、ボタン一つでeLTAXに移行して、そのときに、e―Taxに入力した情報も写して、新しくもう一回同じ情報を入力しなくていいように写して、そして、eLTAXでのみ必要な情報を入力すればいいような、そういうふうなシステムを是非考えていただけたらというふうに思います。納税者の利便性の観点は非常に大切ですので、是非よろしくお願いいたします。
それでは、次の質問に移ります。
所信表明にありました話からまた質問をさせていただきますけれども、金融デジタル化等の進展に対応し、送金、決済サービスに関する規制の見直しをされるというふうにおっしゃっておりました。
デジタル化が進展することによりまして規制を見直すということは、それは当然あることだというふうに思いますけれども、質問しますが、この所信表明にあった送金、決済サービスに関する規制の見直しについて、その具体的な内容を教えてください。
175小小宮敦史国税庁次長
お答え申し上げます。
法人税のe―Taxソフトについての考え方でございますけれども、税務行政のデジタル化の観点から、法人税の電子申告の推進は国税庁にとって重要な課題でございます。
法人税の電子申告につきましては、国税庁が提供するe―Taxソフトと民間ベンダーが提供をされている税務申告ソフトが適切に役割分担をしながら電子申告の利用を推進するといった考え方で、必要な機能を、e―Taxソフトの機能を提供させていただいているところでございます。その結果、法人税の電子申告割合は、令和五年度において八六・二%と高い利用率となっているところでございます。
国税庁…
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176村村上智信(維新)
今、民間ベンダーの開発するソフトとすみ分けというふうな話をされましたけれども、しかし、制度が、システムができれば社会全体が裨益するというふうに考えれば、これをまとめて政府でつくる意味もあるんじゃないかというふうに思います。個人の方でも、そういうふうにいうと、システムが進まずに、民間ベンダーがやればいいというふうな考え方もできるわけですから、そうは思わずに、是非前向きに考えていただけたらというふうに思います。
次の質問に移りますけれども、e―Taxに関連して、次の質問は、eLTAXとの連携です。e―Tax以外にeLTAXというシステムがありまして、その連…
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177
加藤勝信(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
e―Taxと地方税のeLTAXの連携を進めることは、納税者の利便性の向上、また、国、地方の行政の効率化、こういった観点からも大変重要であると考えております。これまでも、国税当局と地方税当局は積極的に連携を進めておりまして、例えば、法人からe―Taxにより提出された財務諸表は地方税当局への提出は不要とする施策も実施をしているところでございます。
ただ、例えば、国税当局と地方税当局の申告の中身については、御承知のように、そのベースになる情報が違っているというところがありますので、それも踏まえながら、そうした連携をしっかり図っていく必要があるんだろうと思って…
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- (上の発言)
178村村上智信(維新)
今後の連携を検討いただけるということで、前向きな御回答をいただいたというふうに思います。
今後、このe―TaxとeLTAX、是非連携を進めていって、納税する側、法人にとっては、一つの窓口で一つのシステムを扱っているような、そんな印象を受けるような、そんな仕組みにしていただけたらというふうに思います。
確かに、大臣おっしゃったように、e―Taxは国税庁担当で、またeLTAXは自治体の方なので、予算も違うので、なかなか連携もしにくいところもあるのかもしれませんけれども、しかし、システム上にくっつけるのは楽なので、今後の連携においては、例えば、e―Taxだけを窓口にして、ログインして入っていって必要な情報を入力する、そして、ボタン一つでeLTAXに移行して、そのときに、e―Taxに入力した情報も写して、新しくもう一回同じ情報を入力しなくていいように写して、そして、eLTAXでのみ必要な情報を入力すればいいような、そういうふうなシステムを是非考えていただけたらというふうに思います。納税者の利便性の観点は非常に大切ですので、是非よろしくお願いいたします。
それでは、次の質問に移ります。
所信表明にありました話からまた質問をさせていただきますけれども、金融デジタル化等の進展に対応し、送金、決済サービスに関する規制の見直しをされるというふうにおっしゃっておりました。
デジタル化が進展することによりまして規制を見直すということは、それは当然あることだというふうに思いますけれども、質問しますが、この所信表明にあった送金、決済サービスに関する規制の見直しについて、その具体的な内容を教えてください。
179油油布志行金融庁企画市場局長
お答え申し上げます。
委員御指摘の送金、決済サービスに関する規制というものの内容でございますけれども、金融審議会の作業部会において議論が行われまして、まさに先月、報告書が取りまとめられたところでございます。
その内容ですけれども、資金移動や暗号資産、ステーブルコイン等に関するものとなっておりまして、具体的には、資金移動業者の破綻時等の資金返還方法の多様化、国境をまたぐ収納代行サービスのうち一定のものに対する規制の見直し、暗号資産交換業者等に対する資産の国内保有命令、それから、信託型ステーブルコインの裏づけ資産の柔軟化、暗号資産等の売買等の媒介を行う仲…
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180村村上智信(維新)
御回答ありがとうございます。
今の規制の見直しの一つは、暗号資産交換業者等に対する資産の国内保有命令の導入ということと説明を受けましたけれども、この暗号資産交換業者、これに関連して思い出すのが、二〇二二年に破綻をしたFTXの話です。まさにこのFTXを意識してこの見直しを行ったというふうに説明をいただきました。
この際には、外国にあるFTXの本体の方が破綻をしまして、そして、そのときに、FTXジャパンが国内で活動していましたけれども、そこに預けている日本人の資産がちゃんと守れるんだろうか、こういうふうなことが話題になったわけなんです。それを防ぐために、…
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加藤勝信(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
先ほど事務局から答弁させていただいたように、今回の送金、決済サービスに関しての見直しに当たっては、資金移動業や暗号資産等に関する制度の見直しを図ることとしております。
金融庁としては、デジタル技術の進展による新たな金融サービス、取引が広がる中、委員からも御指摘がありました利用者保護の観点を確保しつつ、健全な資金決済システムを構築していくとともに、更なるイノベーションの促進を図る、これが重要と考えております。今回の制度見直しによって、利用者が安心して利便性の高い送金、決済サービスが利用できる環境を実現したいと考えています。
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