公明党の赤羽一嘉でございます。
今日は、与えられた時間は十五分という短時間でございますので、観光立国政策について絞らせて御質問させていただきたいと思います。
観光立国、改めて申し上げるまでもなく、我が国の、例えば地方創生という観点では切り札だと思っておりますし、これからの我が国の成長産業という意味でも、国が進めていかなければいけない大変大事な政策だというふうに思っております。
現実には、二〇三〇年、インバウンドでいいますと六千万人、そして十五兆円の消費額という大きな目標は掲げられておるわけでございますので、この目標の達成についての責任者というのは総理大臣であるわけでありますけれども、現実には具体的な戦略を立てていくのは国土交通省を挙げて取り組まなければいけない、そういう観点で今日は質問させていただきたいと思います。
その中で、我が国の観光資源にとって大変重要な観光地であります能登半島の和倉温泉の復興について、まず端的に御質問させていただきますが、和倉温泉につきましては、二十一軒の旅館がございますが、今、営業できているのは小さな四軒だけということでございまして、ほぼ、まだ営業が復活できていないという状況です。二十一軒のうち、建て直しをしなければいけないのが十軒でありますけれども、公費解体が着手できているのは四軒のみ。この公費解体の四軒のうち、公費解体が終わっているのは一軒だけということでありまして、これは大変長い、先が見えないというか、将来展望がなかなか見づらい。
他方で、地元では、令和六年の、昨年の六月二十三日から、和倉温泉創造的復興まちづくり推進協議会という、青年会ですとかまちづくりの皆さんが一緒になりまして、復興ビジョン、和倉温泉復興プランも立てて、まさに、「能登の里山里海を“めぐるちから”に。和倉温泉」というスローガンで、立派な報告書も出ているわけでございます。しかし、この報告書を実現していくためには、かなり長い道程がかかっているのではないかということでございます。
当初、私自身足しげく通う中で、和倉温泉周辺の護岸の所有権が様々な所有形態になっておりまして、この護岸の整備というのは大変難しいんじゃないか、漁業組合の問題もありますし、所有者の利害相反もありますので。
しかし、これは国交省の港湾局を中心に非常に堅実にやっていただいているというふうに承知をしておりますので、現在の護岸の復旧工事の進捗状況について、簡潔にお答えいただければと思います。
172
中野洋昌(公明)国土交通大臣
様々やっているところでございます。
今後の活用ということで、例えば、観光施策の取組の支援に活用したり、あるいは、運転特性に応じた保険ですとか、こうしたサービスとの連携、更なる利活用も期待されるというところでございますので、こうした新たな活用方法も含めて、このETC二・〇の機能を最大限発揮できるように、利用の拡大に取り組んでまいりたいと思います。
この発言のページ
173
鳩山紀一郎(国民)
ありがとうございます。
せっかく多額費用をかけて導入したので、何かいい活用方法はないか、引き続き議論をさせていただきたいと思います。
以上で終わります。ありがとうございました。
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174
井上貴博(自民)
次に、赤羽一嘉君。
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- (上の発言)
175
赤羽一嘉(公明)
公明党の赤羽一嘉でございます。
今日は、与えられた時間は十五分という短時間でございますので、観光立国政策について絞らせて御質問させていただきたいと思います。
観光立国、改めて申し上げるまでもなく、我が国の、例えば地方創生という観点では切り札だと思っておりますし、これからの我が国の成長産業という意味でも、国が進めていかなければいけない大変大事な政策だというふうに思っております。
現実には、二〇三〇年、インバウンドでいいますと六千万人、そして十五兆円の消費額という大きな目標は掲げられておるわけでございますので、この目標の達成についての責任者というのは総理大臣であるわけでありますけれども、現実には具体的な戦略を立てていくのは国土交通省を挙げて取り組まなければいけない、そういう観点で今日は質問させていただきたいと思います。
その中で、我が国の観光資源にとって大変重要な観光地であります能登半島の和倉温泉の復興について、まず端的に御質問させていただきますが、和倉温泉につきましては、二十一軒の旅館がございますが、今、営業できているのは小さな四軒だけということでございまして、ほぼ、まだ営業が復活できていないという状況です。二十一軒のうち、建て直しをしなければいけないのが十軒でありますけれども、公費解体が着手できているのは四軒のみ。この公費解体の四軒のうち、公費解体が終わっているのは一軒だけということでありまして、これは大変長い、先が見えないというか、将来展望がなかなか見づらい。
他方で、地元では、令和六年の、昨年の六月二十三日から、和倉温泉創造的復興まちづくり推進協議会という、青年会ですとかまちづくりの皆さんが一緒になりまして、復興ビジョン、和倉温泉復興プランも立てて、まさに、「能登の里山里海を“めぐるちから”に。和倉温泉」というスローガンで、立派な報告書も出ているわけでございます。しかし、この報告書を実現していくためには、かなり長い道程がかかっているのではないかということでございます。
当初、私自身足しげく通う中で、和倉温泉周辺の護岸の所有権が様々な所有形態になっておりまして、この護岸の整備というのは大変難しいんじゃないか、漁業組合の問題もありますし、所有者の利害相反もありますので。
しかし、これは国交省の港湾局を中心に非常に堅実にやっていただいているというふうに承知をしておりますので、現在の護岸の復旧工事の進捗状況について、簡潔にお答えいただければと思います。
176稲稲田雅裕国土交通省港湾局長
和倉温泉は、能登復興の拠点として必要不可欠な地域であるとともに、極めて重要な観光資源であると考えております。
和倉温泉の被災した海沿いの護岸の復旧、再整備につきましては、委員御指摘のとおり、阪神・淡路大震災におきまして被災した民有護岸を公共帰属した事例を参考にして、旅館を営む事業者が所有していた民有護岸を公共帰属した上で、国土交通省が一括して工事を進めることとしております。
現地の復旧につきましては、昨年の十二月に全面的な着工をしまして、先月三月十九日からは海上工事を開始するなど、工事を本格化しているところでございます。旅館の営業再開を踏まえつつ、令…
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赤羽一嘉(公明)
この問題というのは、とかく漁業組合との損害賠償とかが出がちなんですけれども、これは当初から漁業組合もパートナーとしてやっていったとか、港湾局長自ら陣頭指揮に立ったということは大変大きかったというふうに思っておりますし、地元の観光業界も、この護岸の問題が一番順調に進捗している、これからの復旧復興は大変だけれども、心強いということを言っておりましたので、余りめったに褒めないんですけれども、今日は褒めさせていただきたいと思います。
もう一つは、地元で今一番大変だと思っているのは、やはり従業員の確保、ただでさえ人手が不足しているのに従業員の確保ということで、雇…
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178平平嶋隆司観光庁次長
能登地域におきまして、今後の復興復旧に取り組んでいくためにも、被害を受けた観光地で働かれる人材の確保というのは非常に重要であると考えております。
観光庁としましては、これは全国の取組になりますけれども、宿泊事業者の採用活動の支援、求職者に対する宿泊業の魅力発信に取り組むとともに、和倉温泉の魅力ある再生に向けての取組、全般としてですけれども、令和六年度補正予算を活用した支援事業を通じまして、専門家派遣等の支援を行っているところでございます。
今委員からお話がございました雇用調整助成金につきましては、措置が継続して実施中のものであり、また、制度の運用に関…
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