山本巧国土交通省道路局長

2025年3月26日・第217回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 78 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 188 発言)

お答え申し上げます。

まず最初に、御質問のあった後段の方の修繕事業の代行のところについて、範囲についてお答え申し上げたいというふうに思います。

地方自治体の行う修繕事業につきましては、平成二十五年の道路法の改正におきまして、高度な技術を要する場合に国土交通省が代行できるということになっております。現在、十六件の代行の実績があるというところでございますけれども、高度な技術を要する事業であれば、更新も含めて代行の対象としているというところでございます。

あと、高度な技術を要しない場合でも人材不足の場合であれば支援をするのか、代行するのかという御質問でございますけれども、この点に関しましては、地方自治体が管理する道路の事業、これは原則として各道路管理者が実施をするということになってございます。高度な技術を要しない事業を国で代行するというのはなかなか難しい面があるのかなというふうに考えております。

ただ、委員御指摘のとおり、技術職員が不足する自治体に対して地方整備局等がサポートをしていく、非常に重要なことであるというふうに思っております。ですので、地方自治体の職員向けの研修を実施をさせていただいている、あるいは、都道府県ごとに設置をしました、市町村を含む道路管理者から成ります道路メンテナンス会議を活用いたしまして、維持管理に関する情報共有、そういったものを行っております。また、個別での相談に応じるなどの技術的な支援を実施をさせていただいているところでございます。

引き続き、地方自治体に対しまして、整備局を通じて技術的な支援についてしっかり取り組んでまいりたいと考えております。

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