福岡資麿 (自由民主党)厚生労働大臣

2025年6月4日・第217回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 51 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 181 発言)

この点についても、委員、かねてから問題意識をお持ちであるということは承知をしております。

様々な困難や健康上の不安を抱えます生活保護受給者であったり生活困窮者の方々にとって、患者さんの身近な地域において日常的な診療や疾病予防などに対応するかかりつけ医機能は大変重要だというふうに考えています。

ただ、その上で、生活困窮者も含めまして、フリーアクセスの考え方の下、受診が必要なときに必要な医療機関を自ら選択し受診する方法が定着していること、また、生活保護受給者につきましても、受診が必要になり、福祉事務所において受診する医療機関を決定する際には患者本人の御希望を参考としていることなどを考えますと、生活困窮者の方々などを対象とした御指摘のような仕組みはなじまないのではないかというふうに考えています。

ただ、他方で、本年度から始まりますかかりつけ医機能報告制度によりまして、かかりつけ医機能の状況に関する情報提供が強化されることで、生活困窮者など困難な状況に置かれた方々も含めまして、国民の医療機関の適切な選択に資することになるというふうに考えておりますので、この制度の円滑な実施に取り組んでまいりたいと思います。

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