残念ですけれども、それじゃ全然発揮されないですよ。
このままグレーにして、だって、そもそも、かかりつけ医機能が発揮される制度整備、二年前の議論もそうですが、今まで報告制度がなかったただの外来を報告する、そこに、冠にかかりつけ医とつけちゃったからややこしくなって、国民の皆さんもみんな勘違いしている。この制度整備において、じゃ、かかりつけ医は一体どこにいて何をしてくれるか、全く分からないじゃないですか。
だから、我々、これは悩ましい事情があるのは分かります、日本医師会は大反対していますから。なかなか、たくさんのお金をもらっている自民党さんにはこれは乗り越えられないかもしれないけれども。
例えば、資料の六枚目、コロナかかりつけ医。これは議員立法として提出いたしましたが、残念ながら否決をされました。コロナ禍において、重症化リスクの高い方は、何かのときに確実に医療にアクセスできるためのコロナかかりつけ医制度。
そして、もう一つ御提案したいんですが、資料の八枚目になります。これは、生活保護者の方々にかかりつけ医の登録制を推進してはどうか。
これは厚生労働省の被保護者健康管理支援事業の手引きでも報告されておるとおり、生活保護、困窮者の皆さんは健康面を含む様々な課題を抱えている。そういった一方で、生活保護費のうち医療扶助の割合、また、重複投与、頻回受診、こういった問題を抱えている生活保護受給者の皆様に、そういうニーズがあるのならば、今だって生活保護受給者の方は受診できる病院が限られている、その中で、ちゃんと、例えば高血圧、整形疾患、眼科、そういう重複疾病を持たれている方の総合的、継続性、責任性を持つかかりつけ医を持つことが、生活保護、また困窮者の皆さんの優位性につながると大臣はお考えになりませんか。
47森森光敬子厚生労働省医政局長
お答え申し上げます。
かかりつけ医機能の制度というものにつきましては、まさに御自身が、それぞれの医療機関がどのような機能を持っているのかということを明らかに国民に情報提供するということによって、国民が自らそれを選ぶということを規定したものでございます。
コロナ禍において、二度と起こらないかということについてはなかなか、個々のドクターのことですから難しいとは思いますけれども、ただ、どのようなことをその医療機関が提供できるのかということは、選ぶ方の国民に明確になるということがまさに一つの進歩だというふうに思っておるところでございます。
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48中中島克仁(立憲)
それは絶対ないなんてことはないんですが、ただ、コロナの教訓は本当に大きいですよ。
私はその前から、かかりつけ医を制度化する、具体的に言います、資料の五枚目ですけれども、これは四年前に提出した我々の議員立法、今廃案になっておりますが、タイミングを見計らってまた政府に突きつけようと思っております。
端的に言うと、まず一番目、かかりつけ医とは一体何をしてくれて、何者なのか、明確にまず定義すること。そして、あくまでも患者さんが主体。そして医療側も手挙げ方式。患者さんが選んで、その手を挙げているかかりつけ医に登録することができる、すなわち、フリーアクセスは担保…
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49
福岡資麿(自民)厚生労働大臣
済みません、先生の御意見についてはしっかり受け止めさせていただいた上で、私どもとしては、二〇四〇年頃に向けまして、生産年齢人口を中心に人口は減少し、八十五歳以上を中心に高齢者の増加が見込まれます中で、必要なときに迅速に必要な医療を受けられるフリーアクセスの考え方の下で、地域の医療機関が、地域の実情やその機能、専門性に応じて連携しながら、かかりつけ医機能を発揮するように促すことが重要であるというふうに考えております。
その上で、先ほども申し上げましたように、まず、令和五年に創設しましたかかりつけ医機能、これが発揮される仕組み、これを円滑に実行していきたい…
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- (上の発言)
50中中島克仁(立憲)
残念ですけれども、それじゃ全然発揮されないですよ。
このままグレーにして、だって、そもそも、かかりつけ医機能が発揮される制度整備、二年前の議論もそうですが、今まで報告制度がなかったただの外来を報告する、そこに、冠にかかりつけ医とつけちゃったからややこしくなって、国民の皆さんもみんな勘違いしている。この制度整備において、じゃ、かかりつけ医は一体どこにいて何をしてくれるか、全く分からないじゃないですか。
だから、我々、これは悩ましい事情があるのは分かります、日本医師会は大反対していますから。なかなか、たくさんのお金をもらっている自民党さんにはこれは乗り越えられないかもしれないけれども。
例えば、資料の六枚目、コロナかかりつけ医。これは議員立法として提出いたしましたが、残念ながら否決をされました。コロナ禍において、重症化リスクの高い方は、何かのときに確実に医療にアクセスできるためのコロナかかりつけ医制度。
そして、もう一つ御提案したいんですが、資料の八枚目になります。これは、生活保護者の方々にかかりつけ医の登録制を推進してはどうか。
これは厚生労働省の被保護者健康管理支援事業の手引きでも報告されておるとおり、生活保護、困窮者の皆さんは健康面を含む様々な課題を抱えている。そういった一方で、生活保護費のうち医療扶助の割合、また、重複投与、頻回受診、こういった問題を抱えている生活保護受給者の皆様に、そういうニーズがあるのならば、今だって生活保護受給者の方は受診できる病院が限られている、その中で、ちゃんと、例えば高血圧、整形疾患、眼科、そういう重複疾病を持たれている方の総合的、継続性、責任性を持つかかりつけ医を持つことが、生活保護、また困窮者の皆さんの優位性につながると大臣はお考えになりませんか。
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福岡資麿(自民)厚生労働大臣
この点についても、委員、かねてから問題意識をお持ちであるということは承知をしております。
様々な困難や健康上の不安を抱えます生活保護受給者であったり生活困窮者の方々にとって、患者さんの身近な地域において日常的な診療や疾病予防などに対応するかかりつけ医機能は大変重要だというふうに考えています。
ただ、その上で、生活困窮者も含めまして、フリーアクセスの考え方の下、受診が必要なときに必要な医療機関を自ら選択し受診する方法が定着していること、また、生活保護受給者につきましても、受診が必要になり、福祉事務所において受診する医療機関を決定する際には患者本人の御希…
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52中中島克仁(立憲)
終わりますが、繰り返し言いますが、今回のかかりつけ医の制度整備だけでは、機能なんか全然強化されませんからね。制度化しなければ意味がないです。そして、地域医療構想や医師偏在、医療DX、この推進、対策のため、肝となるのはかかりつけ医ですから、来週、医療法の改正の審議があると思いますので、続いて、来週質疑をさせていただきたいと思います。
ありがとうございました。
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藤丸敏(自民)
次に、酒井なつみ君。
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