七ページ目を御覧いただきたいんですけれども、本来、ここのマクロ経済スライドをどうするのかというのをしっかりここで法案として審議をすべきだったところが抜け落ちたわけでありますが、この七ページ目で、青いラインで行く、二〇二八年までマクロ経済スライドが今回適用拡大で延びるということで、こうなるということでありますが、今、この赤いラインで推移するというように私は理解していますが、なぜ赤いラインのようになるのでしょうか。
宮川伸 (立憲民主党)
2025年5月28日・第217回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 153 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 384 発言)
前後のやりとり
これまでも議論がありますように、厚生年金受給者の方も当然一階部分があるわけでございまして、そういう部分でいいますと、これまでも厚生年金の積立金については基礎年金部分にも活用をさせていただいた、その活用の在り方を今回見直すということでございますので、流用には当たらないということは、これまでも申し上げてきたとおりでございます。
今回も、様々な議論を通じて、そういった点についてはお答えをさせていただいておりますが、引き続き、そういった理解をいただけるように、私どもとしても努力してまいりたいと思います。
それで、今回、結局、五年間判断が遅らされるということであります。本当に、私は、やはり今国会で、このことについてしっかりとこの場で議論をして、マクロ経済スライドを止めるのかどうかという判断をすべきだったというふうに思います。しかし、これは五年後に判断を遅らせるということであります。 その上で、六枚目の六ページ目を見ていただきたいんですけれども、これはよく皆さん御存じの表だと思いますが、本来、報酬比例部分のマクロ経済スライドは二〇二六年で止まる、だから来年止まるということになっていたわけでありますが、このことも含めて、今回しっかり議論をしなければならなかっ…
お答えいたします。 財政検証、それから今回の御提案しております法改正を踏まえますと、過去三十年投影ケースでいけば、厚生年金のマクロスライドの終了年度は、二〇二八というふうに改正の効果でずれるというふうに考えております。 その上で、今回の法案では、令和二年改正法附則に基づき、基礎年金のマクロ経済スライドの長期化を踏まえた公的年金制度の所得再分配機能の強化等について検討を引き続き行うに際し、今後の社会経済情勢の変化を見極めるため、次期財政検証の翌年度である二〇三〇年度、まさに委員御指摘の点でございますが、二〇三〇年まで報酬比例部分のマクロ経済スライド調整…
- (上の発言)
七ページ目を御覧いただきたいんですけれども、本来、ここのマクロ経済スライドをどうするのかというのをしっかりここで法案として審議をすべきだったところが抜け落ちたわけでありますが、この七ページ目で、青いラインで行く、二〇二八年までマクロ経済スライドが今回適用拡大で延びるということで、こうなるということでありますが、今、この赤いラインで推移するというように私は理解していますが、なぜ赤いラインのようになるのでしょうか。
お答えいたします。 先ほどの繰り返しになりますけれども、次期財政検証、令和二年の改正法附則に基づいて、引き続き必要な措置を検討するために、次期財政検証の翌年度である二〇三〇年度まで厚生年金のマクロ経済スライド調整を延長するわけですが、この根拠につきましては、二〇三〇年度の報酬比例部分の給付水準が、当初マクロ経済スライドを終了する見込みであった二〇二八年の水準を下回らないようにして、そういう、現在の受給者に一定の配慮をするということを行いたいというふうに思っております。 どの程度調整を緩和する必要があるか数理計算したところ、マクロ経済スライドの調整率は…
そうすると、この赤い棒のところが更に負担が増えるということでありますが、この負担は誰が負担することになるんでしょうか。
お答えいたします。
今委員御指摘のような赤い線であった場合には、二〇三〇年度までの給付水準は従前よりも高くなっておりますけれども、この給付に必要な財源は、二〇三一年度以降の給付水準を調整することにより賄っていくということになると考えております。
その上で、この配慮措置による影響は二〇三〇年度までの五年間に限定され、おおむね百年という超長期で見れば、将来の給付水準への影響は軽微なものと考えております。