岸本武史厚生労働省労働基準局長

2025年4月25日・第217回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 105 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 170 発言)

お答えいたします。

御指摘のとおり、労働基準行政を担う現場の必要な体制確保は重要であるという認識は私どもも持っております。

その上で、安全衛生業務に関します専門性を有する職員につきましては、現在、理系の試験区分で採用された労働基準監督官を中心に、中長期的に育成していくという考え方を取っているところでございます。これは、先ほどもございましたが、安全衛生分野の監督指導業務と安全衛生に関する技術的な指導を行う安全衛生業務との関連が相互に増大しておりますことから、従前行っておりました技官の採用から労働基準監督官の採用に一本化をしたものでございます。

また、人材育成につきましては、特定機械等の検査等の業務に従事する職員は、安全衛生部署に所属する職員の中から、研修機関での座学や実機による実地研修の受講、所属長や上司による検査結果の確認等によるOJTにより育成してまいりました。また、労働局で製造許可等に従事する職員については、理工系の知識を有する職員に追加の座学及び実地研修を実施しているところでございます。

効果的な指導を行う観点から、引き続き、現在の採用の枠組みの下で、安全衛生業務に必要な専門性の確保を図れるよう、人材の確保と育成に取り組んでまいりたいと考えております。

前後のやりとり

101の発言を見る

109の発言を見る