廣瀬律子防衛省大臣官房政策立案総括審議官

2025年4月16日・第217回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 87 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 328 発言)

お答えいたします。

まず、宣誓についてでございますけれども、自衛隊員の服務の宣誓は、我が国の平和と独立を守り、国の安全を保つため、我が国を防衛するという自衛隊の任務や隊員としての服務上の義務を隊員一人一人に自覚させるものでございます。

その上で、事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に務め、もって国民の負託に応えるという点につきましては、防衛出動を始めとする各種任務に際して、自衛隊員として身を挺してその任務を遂行し、国民の命と幸せな暮らしを守るという国民から託された思いに応えるということでございます。

また、先生御指摘のございました災害派遣等手当につきましては、令和七年度より、自衛隊員が災害派遣に従事した場合に、俸給とは別に支給される災害派遣等手当の通常の日額を千六百二十円から二千百六十円に引き上げたところでございます。

また、特に生命に著しい危険を伴う場合には通常の二倍の日額が支給されるところ、この額につきましても、現行の日額三千二百四十円から四千三百二十円となりました。その上で、東日本大震災のときは、特例措置として最大で日額四万二千円を支給しております。その後、再び同程度の大規模災害が起こった場合に備え、最大で四万二千円の災害派遣等手当を支給できる規定を平成三十一年四月から恒久化しました。

こうした災害派遣等手当に限らず、自衛隊の任務や勤務環境の特殊性を踏まえ、現場の自衛隊員が厳しい任務に安心して従事できるよう、隊員の処遇や生活、勤務環境の改善に全力を挙げて取り組んでまいります。

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