御質問ありがとうございます。
薬剤について、GDPの伸びを保証すればいいのではないかという御指摘かというふうに思います。
ちょっと振り返りまして、昨年七月に創薬エコシステムサミットが開催されて、政府として、医薬品産業を日本の成長産業、基幹産業としていくというふうに位置づけられました。そして、本年二月十八日に閣議決定された健康・医療戦略において、我が国の市場の医薬品売上高を増加基調とするというふうに記載をしていただいたというふうに理解をいたしております。
我々とすると、GDPの範囲内で成長というよりも、我々は逆に、成長産業、国民の健康寿命を支え、健康寿命の延伸と国の経済成長を牽引する産業として、むしろ我々が日本のGDPを伸ばすということに貢献をしてまいりたいというふうな認識を持っております。
こういう背景を踏まえると、ここ数年、社会保障関係費の伸びについては、これまで、高齢化の伸びの範囲内にとどめる、そういうシーリングがかかっておりました。これはある意味、物価が上昇しないという基調の中では、何とかそれでやってこれたというふうに思いますけれども、経済状況が変わって、いわゆるデフレから成長経済に変わって、そういう中で、やはり物価、賃金上昇に加えて医療の高度化を反映していただきたいというふうに考えているというのが我々製薬産業の認識でございます。
以上でございます。
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井坂信彦(立憲)
ありがとうございます。
要は、今おっしゃったように、よかれと思って政府も制度を提案したんでしょうけれども、現場の患者さんの感覚からいうと、まさに多数回該当に到達するために、わざとというか、高い方を選んでしまうということが実際あり得るんだという話であります。
そういう現場感覚が欠如したまま議論が行われたことが問題なのではないかというふうにも思うんですけれども、政府が今後、患者にただヒアリングをするだけでなくて、やはり審議会の議論に、いろいろな専門家がああしたらどうだ、こうしたらどうだとおっしゃるその場に当事者もいて、いや、その御意見だと、実は患者はこう…
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33天天野慎介厚生労働省ゲノム医療推進法に基づく基本計画の検討に係るワーキンググループ構成員/一般社団法人全国がん患者団体連合会理事長
ありがとうございます。
高額療養費に関しては、厚生労働省の事務方の方々であるとか、あるいは大臣とも何度か面談させていただいて、今の御質問の件についても話し合わさせていただきました。
その際に御意見としていただいているのは、例えば、厚生労働省の社会保障審議会医療保険部会については、高額療養費だけを議論する場ではないので、そこにがんや難病の患者団体の方が参画するのはどうだろうかという御意見をいただいていて、それは、私自身もなるほどと思うところはございます。
一方で、今御指摘のように、全く意見が反映されないまま議論が進んでしまうと、それは非常に問題だと思…
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井坂信彦(立憲)
ありがとうございます。
次に、薬価の中間年改定について、岡田参考人にお伺いしたいと思います。
狹間参考人も中間年改定を見直すことは重要とおっしゃっておりましたが、医薬品市場の魅力とか、あと事業予見性、岡田参考人に伺いたいのは、そういう意味では、例えばですが、GDPの成長率に合わせて、薬剤費の総額の伸びを、そこまでの伸びは認めるという方式も考えられると思いますが、そのことについて、御所見があれば伺いたいと思います。
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- (上の発言)
35岡岡田安史日本製薬団体連合会会長
御質問ありがとうございます。
薬剤について、GDPの伸びを保証すればいいのではないかという御指摘かというふうに思います。
ちょっと振り返りまして、昨年七月に創薬エコシステムサミットが開催されて、政府として、医薬品産業を日本の成長産業、基幹産業としていくというふうに位置づけられました。そして、本年二月十八日に閣議決定された健康・医療戦略において、我が国の市場の医薬品売上高を増加基調とするというふうに記載をしていただいたというふうに理解をいたしております。
我々とすると、GDPの範囲内で成長というよりも、我々は逆に、成長産業、国民の健康寿命を支え、健康寿命の延伸と国の経済成長を牽引する産業として、むしろ我々が日本のGDPを伸ばすということに貢献をしてまいりたいというふうな認識を持っております。
こういう背景を踏まえると、ここ数年、社会保障関係費の伸びについては、これまで、高齢化の伸びの範囲内にとどめる、そういうシーリングがかかっておりました。これはある意味、物価が上昇しないという基調の中では、何とかそれでやってこれたというふうに思いますけれども、経済状況が変わって、いわゆるデフレから成長経済に変わって、そういう中で、やはり物価、賃金上昇に加えて医療の高度化を反映していただきたいというふうに考えているというのが我々製薬産業の認識でございます。
以上でございます。
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井坂信彦(立憲)
終わります。済みません、ありがとうございました。
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藤丸敏(自民)
次に、梅村聡君。
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梅村聡(維新)
日本維新の会の梅村聡です。
今日は、五名の参考人の皆様、本当にありがとうございました。
早速ですけれども、それぞれの参考人の皆さんに質問をさせていただきたいと思います。
それでは、まず最初に、岡田参考人とそれから福井参考人にお伺いをしたいと思います。
最近、我々も、有権者の方から、医薬品不足を何とかしてください、こういう声が非常に大きいわけなんですね。厚労省の方にこの原因が何かということを説明をしてもらうと、二〇二一年に後発医薬品の某メーカーで不祥事が起きて、品質と製造の管理の問題があって、それを発端として日本の後発医薬品の体制の脆弱性が出てきた…
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