鷲見学厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長

2025年4月2日・第217回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 125 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 251 発言)

お答え申し上げます。

HPVワクチンのキャッチアップ接種の期間につきましては、審議会における議論の中で、過度に長く設置した場合、早期に接種を行う必要がないという誤ったメッセージにつながる可能性があること、また、特に年齢が高い世代においては、接種のタイミングが遅れることによりワクチンの有効性がより低くなる可能性があること等の指摘もあり、令和四年度からの三年間とし、昨年度で終了したところでございます。

その上で、昨年度夏以降の大幅な需要の増加等の状況を踏まえまして、接種を希望される方が接種回数を完了できるよう、キャッチアップ接種期間中に少なくとも一回以上接種した人につきましては、今年度に残りの接種回数分の費用を公費負担で接種できるように経過措置を設けたところでございます。

また、男性に対するHPVワクチン接種の検討状況につきましては、審議会で御議論いただき、専門家からは、有効性や安全性は認められるものの、費用対効果に課題があり、今後の薬事承認の状況を踏まえた引き続きの議論が必要との意見をいただいたところでございます。

今後、審議会の意見も踏まえまして、海外での導入状況や我が国のワクチンの薬事承認の状況等も注視しつつ、費用対効果を含めた評価を再度行う等、引き続き、定期接種化に向けた必要な議論を進めてまいります。

前後のやりとり

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