森ようすけ (国民民主党)

2025年3月26日・第217回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 81 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 146 発言)

御答弁いただき、ありがとうございます。次の十年間も見据えて、是非検討をお願いできればと思います。

次に、戦争の教訓の継承についてお伺いできればと思います。

戦後八十年を迎えて、高齢化も進んで、なかなか戦争の記憶の風化が進んでいるというのは間違いないことだと思います。私は、平成六年生まれの三十歳でございまして、祖父母の世代がちょうど大正から昭和の生まれなので、十七、八歳くらいのときに祖父母が戦争を経験していた世代になるわけでございます。

小さい頃に祖父母からよく戦争の話は聞いておりまして、おじいちゃん、おばあちゃんの話というのは、皆様もお感じのところだと思うんですけれども、同じことを何回話すねんということが多いと思うんですけれども、本当に何十回と、戦争が大変だったよとか、お芋ばっかり食べて、みすぼらしい生活をしていたよとか、そういった話を祖父母から再三聞かされて、自分の家族がそういう経験をしたからこそ、戦争というのは悲痛なものなんだなというのが、私自身、身にしみて感じていたところでございます。

一方で、今の十代だったりとかそれ以下の世代は、家族の中で戦争を経験している世代、こうした方がいない子供たちが増えてくるんだと思っております。そうした中で、今生きている方々、戦争を経験されてきた方々の思いでしたり経験というのをしっかり記録して残していく、こうしたことも必要だというふうに考えているところでございます。

附帯決議の中においても、この教訓をしっかり継承していくために取組を強化していくということも書かれておりましたが、大臣にお伺いいたしますが、この十年間において戦争体験の継承に関してどのような取組の強化を行ってきたのか、また、風化させないためにどういった取組を今後していくのか、そうしたことについてお伺いできますでしょうか。

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