地元の方々の意見を聞いていると、やはりどうしても不安が残るといって、首長さんの最終的な判断になるんですが、当然、市民の方々は意見がいろいろあるし。
それから、避難計画というのはやはり、さっき近藤委員長がおっしゃいましたけれども、地元が一番よく分かっているわけですから、当然、地元で計画を作るわけですよね。だけれども、最終的に、原子力の場合は特に専門的な知識がどうしても必要なんですよね。そのお墨つきがやはりどうしても欲しいというのが、よく地元の方々から聞くんですけれども、分からないですよ、正直言って、一体どこへ逃げたらいいかとか。実際に避難計画を作るときにそういう専門的な知識がどうしても必要で、指針しかないわけですから。
海外のケースで見ると、最終的にはやはりどこかの専門的な知識を持ったところが助言をするなり承認をするなりというプロセスがあって、住民の方々が安心できるという。今はどうしても首長さんに責任が、負担が行ってしまいますので、これではなかなか難しいんじゃないかなというのが私の見解ですね。
さっき言ったように、規制委員会がもっと審査、中に入れるか、あるいは防災会議の方で責任を持って最終的に規制委員会の助言を得ながら避難計画を承認するかというのが現実的なのではないかなと思います。
82平平林晃(公明)
ありがとうございます。三人の先生方、本当にそれぞれの御意見をいただきましたこと、心から感謝を申し上げます。
大学の基盤経費が本当に今少なくなっておりますので、そこの部分は私も強く危惧をしておりまして、その部分に関しましてはしっかりとこれから取り組んでまいりたいというふうに思っているところでございます。
それでは、次の観点なんですけれども、橘川参考人にお話を聞けたらというふうに思うんですけれども、スライドの中で、第七次エネ基策定過程の問題点ということでお話をされて、明確な反対がお一人のみであった、このようなことをおっしゃられたわけでございます。
そう…
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83橘橘川武郎アドバイザリー・ボード会員/国際大学学長
一般論として、若い世代の声を聞くというのは大事だと思います。今度の第七次のエネ基のプロセスでも、今までやっていなかった若者世代の代表が発言する場を与えられるというようなことがあったと思います。
ただし、やはり私の、一番大事なのは、きちんとしたエネルギーに関する専門的知識を持った人を集めるということが大事で、考え方はいろいろありますから、そこのダイバーシティーが大事だ、そっちを思います。
それから、政府外の独立系の研究機関の重要性は非常に強く感じますが、残念ながら、私、エネ基の委員を長くやっていまして、エネルギーコストの研究とかを六つくらいの研究団体に…
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84平平林晃(公明)
ありがとうございます。
若い方もそうだけれども、専門家、ダイバーシティーという話、また中立性というお話をいただいたところでございます。そういう意味におきましては、先生方がまさにそういった場に出られるのかなんということも、質問の準備もしながら考えておったところでございますけれども、ありがとうございました。
それで、もう多分、時間があと一問ぐらいかなという気もするわけですけれども、防災計画や避難計画について、これは鈴木参考人、また聞かせていただけたらというふうに思うんですけれども。
私、中国比例ブロックというところの選出でして、中国電力島根原発の避難計…
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- (上の発言)
85鈴鈴木達治郎アドバイザリー・ボード会員/長崎大学客員教授/NPO法人ピースデポ代表
地元の方々の意見を聞いていると、やはりどうしても不安が残るといって、首長さんの最終的な判断になるんですが、当然、市民の方々は意見がいろいろあるし。
それから、避難計画というのはやはり、さっき近藤委員長がおっしゃいましたけれども、地元が一番よく分かっているわけですから、当然、地元で計画を作るわけですよね。だけれども、最終的に、原子力の場合は特に専門的な知識がどうしても必要なんですよね。そのお墨つきがやはりどうしても欲しいというのが、よく地元の方々から聞くんですけれども、分からないですよ、正直言って、一体どこへ逃げたらいいかとか。実際に避難計画を作るときにそういう専門的な知識がどうしても必要で、指針しかないわけですから。
海外のケースで見ると、最終的にはやはりどこかの専門的な知識を持ったところが助言をするなり承認をするなりというプロセスがあって、住民の方々が安心できるという。今はどうしても首長さんに責任が、負担が行ってしまいますので、これではなかなか難しいんじゃないかなというのが私の見解ですね。
さっき言ったように、規制委員会がもっと審査、中に入れるか、あるいは防災会議の方で責任を持って最終的に規制委員会の助言を得ながら避難計画を承認するかというのが現実的なのではないかなと思います。
86平平林晃(公明)
ありがとうございました。
様々伺わせていただきまして、これからもしっかりと勉強して、原子力に関しまして進めていけたらと思っております。
少し時間は早いですけれども、これで終わらせていただきます。ありがとうございました。
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87
江渡聡徳(自民)
次に、佐原若子君。
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88佐佐原若子(れいわ)
では、座ったままでお願いいたします。済みません。
れいわ新選組、佐原若子です。よろしくお願いいたします。
今日は、このような貴重なアドバイザリー・ボードの先生方のお話をお伺いすることができまして、私は感激しております。私、核燃阻止一万人訴訟原告団の副代表もしておりますので、このお話を本当に地元の原告団のみんなと一緒に聞きたかったなと、感激いたしました。先生方のお話は、科学的な知見に基づいて、法律にも基づいて、どちらの側に立つのではなくて、中立的な御意見を伺いましたので、本当に貴重な時間でございました。
青森県の県議会で、核燃料サイクルが全員一致で通…
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