お答えいたします。
私ども、私は二〇一四年に理事長を拝命したわけですが、それ以来、全国各地で対話型説明会といって、十人から二十人ぐらいの市民の方に参加していただいて、我々と対話でこのことについて話す取組をずっとやってきまして、皆さんからは大変効率が悪いとお叱りを受けたこともあるんですけれども、しかし私は、やはり対話が極めて重要というふうに申し上げて、しつこくこれを続けてきて、多分、百五十回か二百回になっていると思いますが。
その中で、北海道の寿都町、神恵内村の村長さん、町長さんから御提案をいただいたという経緯がございまして、私どもとしましては本当に、しかも、日本の国のために何か一肌脱ぎたいとおっしゃったことが、それがまたマスコミで変に取り上げられて彼らは苦労していましたけれども、そういう志に対して、私どもは心からの敬意を表しているところでございます。
引き続き、文献調査の報告書をまとめまして、先年から報告、説明書の説明会をずっとやってきているわけですけれども、これも北海道知事から十四市町でやってくれということでそれをやる、さらに、手を挙げて来てほしいというところについてはもっとやるということで、二十五、六やったと思いますけれども、その結果として、二千を超える御意見も頂戴した、そういう状況でございまして、引き続き、北海道の皆様には御尽力を賜っていることを心から感謝し、敬意を表しているという状況でございます。
34石石橋哲アドバイザリー・ボード会員/わかりやすいプロジェクト(国会事故調編)代表/株式会社クロト・パートナーズ代表取締役
済みません、全然関係ない話をしてしまうかもしれないんですが。
今お話を聞きながら頭の中に浮かんできたことを申し上げますと、私たち、人と原子力、核エネルギーと向き合ったときに、相手は物すごい力、エネルギーが、事故が起こると急速進展する、考えている暇がない、神のような力に近いというふうに思います。
それと対峙するときというのは、私たちは核についていろいろな議論をして核をどうのこうのすると言っているんですけれども、問われているのは実は私たち自身ではないかというふうに考えておりまして、どのように向き合うのかということがすごく大事なんだろうなというふうに思って…
この発言のページ
35大大島堅一アドバイザリー・ボード会員/龍谷大学政策学部教授
私なりの考え方を申し上げますが、やはり、今の最終処分法は再処理を前提としたものになっておりまして、高レベル廃棄物とTRU廃棄物だけが処分の対象になっている。それは、近藤先生もおっしゃいましたとおり、別に使用済核燃料がとりわけ難しいとかそういうことではないわけで、同じだけの技術でできるということなんです。
なので、本来は、それを再処理と切り離して、そうではない、使用済核燃料であるとか溶融デブリとか、そういうものも処分できるようにしないと、いつまでも、技術的にはそうであっても、処分できるものが再処理から出てくるものに限るというふうにするものですから、いろい…
この発言のページ
36
阿部弘樹(維新)
ありがとうございます。
私は、若い頃、ウィーンに、ウィーン大学に、研究で生活を送っておりました。学生ではなくて研究生活ですね。
御承知のとおり、ウィーンにはIAEAの本部が置いてありまして、だから、先進国の皆さん方とだけ接しているわけでもなくて、南米の方々とも接することがあります。ラテン語で、ハポーネギャランティーノ、日本人の信頼は最高だ、信用できる日本人だと。だから、それほど日本の科学技術というものを非常に信頼して、いろいろな会話をしてくれます。
その一方で、ブラジルなどでは、弁護士さんや、あるいは社会の骨格を成す役職に様々就いている日本人に対す…
この発言のページ
- (上の発言)
37近近藤駿介アドバイザリー・ボード会員/東海大学国際原子力研究所所長
お答えいたします。
私ども、私は二〇一四年に理事長を拝命したわけですが、それ以来、全国各地で対話型説明会といって、十人から二十人ぐらいの市民の方に参加していただいて、我々と対話でこのことについて話す取組をずっとやってきまして、皆さんからは大変効率が悪いとお叱りを受けたこともあるんですけれども、しかし私は、やはり対話が極めて重要というふうに申し上げて、しつこくこれを続けてきて、多分、百五十回か二百回になっていると思いますが。
その中で、北海道の寿都町、神恵内村の村長さん、町長さんから御提案をいただいたという経緯がございまして、私どもとしましては本当に、しかも、日本の国のために何か一肌脱ぎたいとおっしゃったことが、それがまたマスコミで変に取り上げられて彼らは苦労していましたけれども、そういう志に対して、私どもは心からの敬意を表しているところでございます。
引き続き、文献調査の報告書をまとめまして、先年から報告、説明書の説明会をずっとやってきているわけですけれども、これも北海道知事から十四市町でやってくれということでそれをやる、さらに、手を挙げて来てほしいというところについてはもっとやるということで、二十五、六やったと思いますけれども、その結果として、二千を超える御意見も頂戴した、そういう状況でございまして、引き続き、北海道の皆様には御尽力を賜っていることを心から感謝し、敬意を表しているという状況でございます。
38
阿部弘樹(維新)
ありがとうございました。
これで終わります。
この発言のページ
39
江渡聡徳(自民)
次に、小竹凱君。
この発言のページ
40小小竹凱(国民)
国民民主党の小竹凱です。
本日も、質疑の時間をいただき、ありがとうございます。
まず、四人の参考人の皆様の御意見を聞かせていただいて、国会でこういった議論をしていくこと、推進、反対、様々意見はあると思いますが、こういったことを国民の自分事にしていく、こういった意見の醸成をしていくことが国会の責務の一つであるというようなことを改めて感じさせていただきました。
それでは、質問に入らせていただきますが、まず、大島参考人に伺いたいと思っています。
先ほど、事業と規制を切り分ける、こういったところについての必要性を言われておりましたけれども、NUMOの、在…
この発言のページ