福井俊英文部科学省大臣官房審議官

2025年6月6日・第217回国会 衆議院 経済産業委員会 第19号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 11 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 60 発言)

お答え申し上げます。

委員御指摘の報道については、国立研究開発法人科学技術振興機構、JSTの研究プロジェクトのリーダーに着任した研究者が、着任前、自らは認識していないままに、北朝鮮の研究者が関わる国際共著論文に共著者として名を連ねていた事案であると承知しております。

文部科学省におきましては、委員御指摘のとおり、北朝鮮により公式に後援され又は北朝鮮を代表している個人又は団体が関係する科学技術協力を原則として停止するという国連安全保障理事会決議の趣旨について、JSTを含めた全国の大学等の研究機関に対し、通知や事務連絡の発出、説明を行うことなどを通じて周知徹底を図っているところでございます。

これを受けまして、JSTにおきましても、JSTが直接の雇用、委嘱をしている研究者に対して、当該国連安保決議の趣旨を周知徹底するといった対策を実施していると承知しております。

JSTは、委員御指摘の、国の予算による研究プロジェクトのリーダー等の人選に際して確認を行うことを改めて重視し、本事案も踏まえまして、北朝鮮との協力関係等の確認を始め、一層強化しているものと認識しております。

文部科学省といたしましても、引き続き、JSTを始めとする研究機関に対しまして、必要な対応の徹底が図られるよう努めてまいりたいと思っております。

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