田尻貴裕内閣官房GX実行推進室次長

2025年5月9日・第217回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 101 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 252 発言)

お答え申し上げます。

委員御指摘のとおり、GXの実現のためには広く社会全体で取り組むことが必要というふうに考えてございます。その上で、政府によるGX経済移行債を活用した先行投資支援につきましては、やはり産業競争力の強化と排出削減のいずれにも資する分野や事業であり、さらに、民間企業のみでは投資判断が真に困難な事業であるなど、優先順位をつけて実施していくこととしてございます。

具体的には、我が国のCO2排出量の約二〇%を占める鉄鋼や化学などの排出削減が困難な産業に対する脱炭素型の製造プロセスへの転換の支援であったりとか、約一五%を占める家庭部門に対する二重窓の導入支援など、分野別の投資戦略に基づきまして、めり張りをつけた投資促進策を講じているというところでございます。

なお、本年二月に決定したGX二〇四〇ビジョンにおきましては、投資支援策の在り方については、技術開発の動向などを踏まえて、必要に応じて見直しなどを行っていくということも明記をしているところでございまして、こうした点も踏まえまして、引き続きGX実現に向けて効果の高い事業者のGX投資を後押しをしてまいりたいというふうに考えているところでございます。

前後のやりとり

97の発言を見る

105の発言を見る