奥家敏和経済産業省大臣官房審議官

2025年4月4日・第217回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 131 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 186 発言)

お答え申し上げます。

半導体分野の大規模投資は、関連企業の進出、雇用創出、そういったものも含めました地方経済に広範な波及効果をもたらすものでございます。

例えば、御指摘をいただきました四日市、三重県ということでございますが、民間試算によりますと、キオクシアの三重県における最新製造棟の整備について、十年間の累計で約七・二兆円の経済波及効果や雇用創出効果などが見込まれるという試算をしております。

また、TSMCの熊本工場の方では、同県において、これはデバイス産業全体、活発に投資が動いていますけれども、民間試算では、十年間で約十一・二兆円の経済波及効果を試算しています。一人当たり雇用者報酬が約三十八万円増加で、関連産業全体で一万人以上の雇用効果が見込まれるという試算です。

TSMCの進出決定以降、こちらもお答えをさせていただいておりますけれども、公表されている情報だけでも八十六社の企業が熊本県への進出又は設備拡張を決定するなど、地域経済の活性化に貢献しています。

今後、AI・半導体産業基盤強化フレームを通じて行われる支援全体の効果につきましては、経済産業省の産業構造審議会に設置した次世代半導体等小委員会において、マクロ経済や半導体等に関する外部専門家を交え、検証方法を検討していきたいというふうに考えています。

前後のやりとり

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