岡野純子 (国民民主党)

2025年3月28日・第217回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 43 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 94 発言)

国民民主党の岡野純子と申します。

今日は、年度末のお忙しい中、このようにお集まりいただきましたこと、まずは心より御礼申し上げます。ありがとうございます。

私、初めての参考人質疑で、ちょっと手探りで不安だという話を昨日経産省の人に言いましたら、一般的に、参考人というのは学者の方が来られることが多いので、民間の方が来られるケースは珍しいということで、案外、社長の皆さんも緊張されていますよという情報を経産省の方からいただきまして、ちょっと心が穏やかになったところであります。

私、先日、予算委員会の中でもラピダスのことを取り上げさせていただいて、そのときは、結構細々としたことを経産省や大臣に伺いました。量産への課題はとか、歩留りはどうでとかいうことを聞いて、今日もそういう細かい質問をたくさん考えてきたんですけれども、いや、ちょっと待てよと。

やはり、今、中には、何もまだ実績もない会社に国としてこんなに突っ込んでいくというのは不当なんじゃないかみたいなことを言う声もまだあるわけです。ただ、私はもうそんなタームではないと思っておりまして、やはり半導体というのは国力の根幹に関わる戦略物資であって、日本としてそっちにかじを切っていくんだということを決めたわけであります。であれば、今日皆さんにお伺いするのは、そういう細かいことではなくて、トップの方だから語れる思いというか、少し漠然としたところにはなりますけれども、そういったことを、トップならではの声をお聞きして、私たち全体で、この国のこの産業を復興させていくために何ができるのかというふうに、みんなで少しでも同じ方向に向けることができれば、私にいただいた十五分に意味があるのかなというふうに考えておりまして、そういった辺りをお伺いできればと考えております。

まずは、小池社長に伺いたいと思います。

先日、国民民主党として、千歳に視察に伺わせていただきました。御対応ありがとうございました。

先ほど、ボタンを押したときの、昨日の興奮の話をなさいましたが、我々が行ったときもまだ工場建設中で、技術者の方もまだ帰国もされていなくて、見られるものというのは外からだけではあったんですが、行ってよかったなと思うのは、やはり技術者の方のあの熱さを知れたことでした。たしか、お名前は清水さんとおっしゃいました。代表の方、スパコンの「京」に関わった方ですけれども。様々、いろいろ不安視する声が報道でも下馬評でもありますけれども、それを全て蹴散らすような目の輝きで熱く語っていらっしゃって、ああいう姿に触れられることが視察の醍醐味だなというふうに我々も感じたところであります。

まずは、小池社長から、何で今、非常にベースの話ですが、最先端半導体を日本が作らねばならないのか、それによって日本の経済をどういうふうに動かしていくことができるのか、そういった思いをお聞きしたいと思います。

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