宮崎貴哉経済産業省大臣官房原子力事故災害対処審議官

2025年3月26日・第217回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 107 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 189 発言)

お答え申し上げます。

ALPS処理水の海洋放出につきましては、先日も報告書を公表されましたけれども、IAEAのレビュー、あるいはIAEAの枠組みの下で行っております第三国の分析機関が参加する形でのモニタリング、こうしたものを通じまして、一貫して、議員御指摘のとおり、安全に行われているということは確認をされております。

また、この結果につきましても、国内外に対して、科学的根拠に基づきまして透明性高く説明ないしは情報発信を繰り返し行ってきているところでございまして、この点につきまして、これまでの対応について不十分であったというふうには考えてございません。

その上で、昨年九月、御指摘のとおり、IAEAとの間で追加的モニタリングを実施するということで一致をいたしたわけでございますが、これは、国際社会に対して更に透明性の高い情報提供を行っていくという観点から、関係国の関心を踏まえまして、現在行っておりますIAEAの枠組みの下でのモニタリングを拡充する形で、第三国の分析機関による海水等の試料の採取、これを実施するというものでございます。

私どもといたしましては、ALPS処理水の海洋放出につきまして、国内外の一層の理解を醸成していく観点から、先ほど申し上げましたモニタリング等を通じた安全性の確認、あるいは国際社会に対する透明性高い情報提供に引き続き努めてまいりたいと考えております。

以上でございます。

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