秋田未樹国土交通省航空局航空ネットワーク部長

2025年6月3日・第217回国会 衆議院 環境委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 204 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 251 発言)

お答えをさせていただきます。

御指摘いただきましたとおり、航空分野におきます二〇五〇年カーボンニュートラルに向けましては、CO2削減効果の高いSAFの導入を推進する必要がある、このように考えております。

このため、国土交通省といたしましては、二〇三〇年の本邦エアラインによる航空燃料使用量の一〇%をSAFに置き換える目標を掲げさせていただくとともに、大手エアラインにおきましても、当該一〇%目標を記載いたしました航空運送事業脱炭素化推進計画を策定しているところでございます。

現在の状況につきましては、世界全体でSAFの供給がまだ十分ではない中、徐々に利用が進められている、このように承知をしております。

今年度より、国産SAFの大規模製造が開始されまして、大手エアラインがこれを利用しておりますことから、SAFの導入拡大につながっていくもの、このように考えております。

今後の一層の導入拡大に当たりましては、製造コスト、原材料の確保、供給量の拡大と需要の確保が課題である、このように認識しております。

このため、資源エネルギー庁と共同で官民協議会を開催し、エアラインや石油元売会社とともに、国際競争力のある価格での国産SAFを安定的に製造、供給、利用できる体制の構築に取り組んでいるところでございます。

引き続き、官民連携して取り組んでまいります。

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