ありがとうございます。
畜産業におけるアニマルウェルフェアの配慮にはコストがかかることや、ケージフリー化のメリット、デメリットそれぞれあるということが分かりました。ありがとうございます。
ケージフリーの鳥の健康との因果関係についてはまだ研究段階ということですが、日の光を浴びて、本能に従い自由に動き回って育った鳥とそうでない鳥は健康的に差異が生まれるということは、消費者の感覚として当然持っているものであると思います。
また、諸外国ではケージフリーが進んでいる理由としては、動物福祉の観点だけではなく、食品安全の向上やそれに伴うブランド化も含まれていると考えます。日本の畜産物のイメージ向上、将来的な輸出強化のためにも、よいとされる取組があれば、それを、海外からの知見を積極的に取り入れていくべきだと考えます。
持続可能な経営という視点でコストも大事なんですけれども、本来、我が国の動物観に立ち返り、人間との調和、共生を目指し、日本式アニマルウェルフェアを確立することができれば、日本の新たな付加価値が生まれ、日本の一次産業の振興、そして日本ブランドとして世界に発信できるのではないかと考えます。
この日本ブランドの発信、イメージアップをしていきたいんですけれども、今、とりわけ国産の鳥、薬剤耐性菌の保有率が高いなどというお話を聞きました。
そこで、産業動物に関する薬剤使用についてお尋ねをいたします。
薬剤を使用することで効かない細菌が現れるということですね、薬剤耐性菌です。この薬剤耐性菌の発生というのは、拡大して人にうつると、私たち人間の生命に関わります。我が国としては、人への影響を与えないようにどのような取組を行っているのか、お聞かせください。
170
浅尾慶一郎(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
動物愛護管理法第二条及び第七条に規定する命あるものである動物には、産業等の利用に供するため飼養又は保管している牛、豚、鶏などの産業動物も含まれます。
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171
北野裕子(参政)
ありがとうございます。産業動物が当てはまることは分かりました。
では、これから食の安全という観点でお話をさせていただきます。
私たち参政党は、食と健康を重点政策に挙げております。これは、西洋的な対症療法に頼るのではなく、ふだんから体にいいものを取るように心がけ、病気を予防しようという医食同源の考え、東洋医学の思想によるものです。
人間が健康でいるためには、運動、食事、そしてストレスのない生活が重要であると同時に、この鳥や豚ですね、家畜にとっても、ストレスのかかりにくい環境を与えることは、健やかな成長、免疫の向上によい影響を及ぼし、より安心、安全な畜…
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172関関村静雄農林水産省大臣官房審議官
お答えいたします。
鶏の飼養方法には、大きく分けて、ケージ方式とケージフリー方式があります。
ケージ方式には、強い鶏が弱い鶏をつつくなどの闘争行動が減少することによる死亡率の低下、鶏が家畜排せつ物に触れにくく、清潔に保たれる等のメリットがございます。一方、ケージフリー方式には、鶏が床面又は地面を自由に運動できる、運動量の増加による骨が強健になる等のメリットがございます。
このように、各飼養方式におきましてアニマルウェルフェア上のメリットがあることから、農林水産省としましては、特定の飼養方式に限定することなく、多様な飼養方式を認めているところでござい…
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- (上の発言)
173
北野裕子(参政)
ありがとうございます。
畜産業におけるアニマルウェルフェアの配慮にはコストがかかることや、ケージフリー化のメリット、デメリットそれぞれあるということが分かりました。ありがとうございます。
ケージフリーの鳥の健康との因果関係についてはまだ研究段階ということですが、日の光を浴びて、本能に従い自由に動き回って育った鳥とそうでない鳥は健康的に差異が生まれるということは、消費者の感覚として当然持っているものであると思います。
また、諸外国ではケージフリーが進んでいる理由としては、動物福祉の観点だけではなく、食品安全の向上やそれに伴うブランド化も含まれていると考えます。日本の畜産物のイメージ向上、将来的な輸出強化のためにも、よいとされる取組があれば、それを、海外からの知見を積極的に取り入れていくべきだと考えます。
持続可能な経営という視点でコストも大事なんですけれども、本来、我が国の動物観に立ち返り、人間との調和、共生を目指し、日本式アニマルウェルフェアを確立することができれば、日本の新たな付加価値が生まれ、日本の一次産業の振興、そして日本ブランドとして世界に発信できるのではないかと考えます。
この日本ブランドの発信、イメージアップをしていきたいんですけれども、今、とりわけ国産の鳥、薬剤耐性菌の保有率が高いなどというお話を聞きました。
そこで、産業動物に関する薬剤使用についてお尋ねをいたします。
薬剤を使用することで効かない細菌が現れるということですね、薬剤耐性菌です。この薬剤耐性菌の発生というのは、拡大して人にうつると、私たち人間の生命に関わります。我が国としては、人への影響を与えないようにどのような取組を行っているのか、お聞かせください。
174郷郷達也農林水産省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
御指摘のとおり、抗菌薬を不適切に使用した場合、薬剤耐性菌の発生リスクが高まり、人や動物の細菌性感染症の治療が困難になることが懸念されます。このため、我が国は、二〇一六年に薬剤耐性アクションプランを策定し、関係省庁で連携して薬剤耐性対策を進めてきたところでございます。
農林水産省では、家畜の分野につきまして、食品健康影響評価の結果を踏まえて、治療の際の抗菌薬の選択順位を明確化するとともに、飼養衛生管理の徹底や、有効なワクチンの実用化の促進などによる抗菌薬の使用量の低減、さらに、畜産関係者等に対する抗菌薬の適切な使用の普及啓発などを…
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175
北野裕子(参政)
ありがとうございます。
薬剤耐性菌について、蔓延防止のために様々な取組がされていることが分かりました。こうした取組は、環境の、畜産農家さんが生産する畜産物に対して一定の安全性を示す取組だと言えますので、是非もっと積極的にやっていただければと思います。
一方で、そもそも、耐性菌の代わりに、お薬も使わずに畜産物の免疫力を引き出して克服しようと努力されている畜産農家さんもいらっしゃいますので、そういった方に是非積極的に予算をつけていただくなど、支援をしていただければと思います。
もうそろそろ時間がないので、質問はまだあったんですけれども、ちょっと削らせて…
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176
近藤昭一(立憲)
次に、竹上裕子さん。
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