お答え申し上げます。
フランスは、日本にとりまして、共通の価値や原則を共有する特別なパートナーでありまして、二〇二三年には、両首脳間で、特別なパートナーシップの下での日仏協力のロードマップというものを発出しております。
そのフランスは、委員御指摘のとおり、太平洋に領土を有しているインド太平洋国家でありますので、我が国との間では、日本への寄港を含む共同訓練ですとか、ニューカレドニアにおける日仏間の共同訓練等、日仏両国間で具体的な協力をこれまでも積み重ねてきております。
フランスとの間では既にACSAを締結済みでありますが、さらにRAAの交渉も開始されております。こうした取組を通じて、両国間の安全保障、防衛協力が更に促進されることで、フランスの関与も得て、インド太平洋地域の平和と安定が強固に支えられるということを期待しております。
171
鈴木庸介(立憲)
今回も弾薬は含まれないということでよろしいわけですよね。
ACSAをいっぱい結んでいるアメリカの会計検査院、GAOの資料を見ると、アメリカの場合は本当に多くのところとACSAを結んでいるんですけれども、仮に支払われていない、要は、ACSAをいろいろやって、いろいろなところにいろいろ提供してあげたんだけれども、一千五百億から二千億ぐらい支払われていない。ACSAは、アメリカほどの規模でやるのと日本の規模は違うとは思うんですけれども、この支払いが滞るというケースが多々散見されます。
これまで、自衛隊がACSAに基づいて物品等を融通した際に、その返還につい…
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172坂坂本大祐防衛装備庁装備政策部長
お答えを申し上げます。
ACSAを適用して、物品、役務の提供を受けた場合には、事前に調整した決済要領に基づきまして、提供した国に対しまして、物品の返還であるとか、あるいは通貨によって償還を求めるということになってございます。
実態として申し上げますと、この物品の返還や通貨償還については、締約国間との取決めにおいて、提供日から一年以内に実施するということが定められておりますけれども、一年を経過しても償還を受けていないものもあるところでございます。
一例で申し上げますと、一昨年、令和五年の十月に、日本の会計検査院から自衛隊が指摘を受けてございますけれど…
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173
鈴木庸介(立憲)
アメリカよりも日本の自衛隊さんの方が取立ては優秀だということなんですね。
ちょっと次の質問を飛ばさせていただいて、最後に、RAAとACSAを結ぶ他国との関係について伺わせてください。
日本はフランスとも結んでいますけれども、フランスの場合は排他的経済水域の九割がインド太平洋上に存在するので、フランスにとっては日本とACSAなりRAAを結ぶメリットはあると思うんですけれども、日本にとってフランスと結ぶメリットというのは何なんだろうと考えたときに、何か巻き込まれリスクだけあるので余りメリットを感じないんですけれども、その辺りをどう考えていらっしゃいますで…
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- (上の発言)
174北北川克郎外務省欧州局長
お答え申し上げます。
フランスは、日本にとりまして、共通の価値や原則を共有する特別なパートナーでありまして、二〇二三年には、両首脳間で、特別なパートナーシップの下での日仏協力のロードマップというものを発出しております。
そのフランスは、委員御指摘のとおり、太平洋に領土を有しているインド太平洋国家でありますので、我が国との間では、日本への寄港を含む共同訓練ですとか、ニューカレドニアにおける日仏間の共同訓練等、日仏両国間で具体的な協力をこれまでも積み重ねてきております。
フランスとの間では既にACSAを締結済みでありますが、さらにRAAの交渉も開始されております。こうした取組を通じて、両国間の安全保障、防衛協力が更に促進されることで、フランスの関与も得て、インド太平洋地域の平和と安定が強固に支えられるということを期待しております。
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鈴木庸介(立憲)
でも、こちら側がフランスの例えば本土でRAAみたいな話というのは、なかなかなりにくいと思うんですよね。
フランスだけじゃなくて、去年のパシフィック・スカイズ24だと、スペインも来ている。このスペインについても、だんだん何か、イギリスとかフランスほどじゃないけれども、何となくじわっと距離を縮めてきている雰囲気があるんですけれども、この辺とのACSAの話というのは出ているんでしょうか。
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176北北川克郎外務省欧州局長
お答え申し上げます。
スペインとのACSA締結の可能性、排除はもちろんいたしませんけれども、現時点におきまして、スペインとの間でACSAの交渉は行ってはございません。
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177
鈴木庸介(立憲)
今、何を申し上げたいかというと、やはり空軍需要というのが、やはり今、特にヨーロッパでは騒がれていて、海軍を派遣するより空軍をぽこっとやった方が十分の一ぐらいの費用で展開ができる。彼らにとっては、日本というのはすごく便利な国だと思うんですよね。貸した金も返すし、ちゃんと組織の体制もすごくしっかりしている中で。ですから、例えばインド太平洋で展開するときも、空母なりをわっと送ると、もうとんでもないお金がかかっちゃうけれども、空軍でぱぱぱっと、こちらの方で受入れ体制があれば、ヨーロッパの国としては本当においしいわけです。
じゃ、彼らの戦争なり彼らの展開に巻き込…
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