太栄志 (立憲民主党)

2025年4月9日・第217回国会 衆議院 外務委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 77 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 147 発言)

大臣、是非とも、やはりアジェンダセッティングが一番大事になってきますので、有意義な会議になるよう、どうかこれから準備を進めていただきたいと思っております。

今大臣がおっしゃったように、グローバルサウスとのつき合い方、また我が国のアフリカでの影響力をどう高めていくのか、そういった視点から少し、ごめんなさい、質問の順番を変えさせていただきます。

我が国は、もちろん海洋国家として、国家の生存と繁栄の基盤である資源や食料の多くを海上輸送に依存しております。そういった意味でシーレーンというのは大事だし、そういった視点からすると海賊行為というのは看過できない、そういった問題です。言うまでもないです。

そういった中、前回のTICAD8、そして昨年のTICADの閣僚会合において話し合われたのが海洋安全保障ですね、この概念が大事だということで。もちろん我が国は海上自衛隊を出して、海上保安庁はもちろん、ソマリア沖・アデン湾において今海賊対策というのを進めておりますが、アデン湾において海賊行為というのは減少傾向にある。

一方、世界で最も深刻な海賊の事案があるのがギニア湾だということで、今、海賊行為がイスラム過激派の資金源にもなっていっているという状況であります。

そこで、お伺いしたいんですが、今はまさにアフリカの東側で海賊対策をやっているということでありますが、これを西側の方、ギニア湾において我が国が何らかの行動をしていくべきじゃないか、そのことこそが様々な海洋国家日本としての役割じゃないかというふうに私は思っております。

既に我が国は、西側の方において沿岸国の能力構築支援をやっています。IMOへの資金拠出もやっているということでありますが、同じように、アデン湾での海賊対処行動の経験を生かして、ギニア湾でも沿岸国との共同訓練やパトロールなどを実施すべきじゃないかというふうに思いますし、そのことこそTICAD9で、大臣、我が国として提言すべきじゃないかと思っておりますが、その点に関しての御見解をお聞かせください。

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