判定不能の数が悪用されるという理由もちょっとよく分からないんですけれども、ちょっと前に進めます。
基礎テストの方は替え玉ですから、明確な人がいて、逮捕にも至っていますけれども、確かに、これは誰がSNSで情報を知って、それをカンニングというか暗記してやったのかというのは、誰がどれだか分からないけれども、今言ったように返還しちゃう。受験料返還ということは、真面目にやった人が損したんですよね。この能力試験にも大きな損害が与えられています。
今、中止にはしていないんですよね。基礎テストの方は中止にしたんです。再発防止がしっかりなされる、なされて大丈夫だという再発防止策を取ったところから、国内のこれは試験ですから、全国で再開していますけれども、再発防止、まだ明確に、どんなふうにするのか。まず、ちょっと再発防止策をお聞きします。
46下下山雅也独立行政法人国際交流基金理事
お答えいたします。
昨年十二月一日に実施された日本語能力試験において、一部の問題について同一の解答パターンが不自然に多いという事実が確認されました。私ども、専門家の協力も得まして、この事象について調査検討を行ったところ、これに該当する一部の受験者の試験結果を正確に判定することが不可能、困難という判断に至りました。
各受験者が個別にどのような行動を行ったのかということは確認できてはおりませんけれども、これに該当する一部の受験者に対しては、試験結果が判定困難として、成績を交付せず、受験料を返還するということをいたしました。
御質問にありました判定不能と…
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小熊慎司(立憲)
再度聞きますけれども、数を公表すると今後の公正な試験に影響が出るという理由がよく分からないんですけれども、もう少しそこを、公表しちゃうとどういう公平性を欠くのか、ちょっと詳細に。しても、僕はならないと思うんですけれども。その理由、公正さを欠く理由ですよ、人数を公表しちゃうと。それは何で。
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48下下山雅也独立行政法人国際交流基金理事
お答えいたします。
統計上、不自然な解答の集中に関するデータを公表した場合、今後、そうしたデータを不正利用され、将来の試験の公正かつ適正な実施に影響が出るという懸念がございますため、非公表としているものでございます。
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- (上の発言)
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小熊慎司(立憲)
判定不能の数が悪用されるという理由もちょっとよく分からないんですけれども、ちょっと前に進めます。
基礎テストの方は替え玉ですから、明確な人がいて、逮捕にも至っていますけれども、確かに、これは誰がSNSで情報を知って、それをカンニングというか暗記してやったのかというのは、誰がどれだか分からないけれども、今言ったように返還しちゃう。受験料返還ということは、真面目にやった人が損したんですよね。この能力試験にも大きな損害が与えられています。
今、中止にはしていないんですよね。基礎テストの方は中止にしたんです。再発防止がしっかりなされる、なされて大丈夫だという再発防止策を取ったところから、国内のこれは試験ですから、全国で再開していますけれども、再発防止、まだ明確に、どんなふうにするのか。まず、ちょっと再発防止策をお聞きします。
50下下山雅也独立行政法人国際交流基金理事
御説明いたします。
基礎テストの方は、一年、二か月ごとに約六回、ほぼ毎日のように実施しています。他方、こちらの日本語能力試験の方は、十二月と七月、年に二回実施しております。
先ほど申し上げた事象が生じたのは、昨年の十二月の試験でございました。今現在、七月の試験に向けて、今回のその十二月の事象も踏まえまして、適切な実施が行えるよう、不正対策も含めて、今手を尽くして検討しているところでございます。
以上です。
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小熊慎司(立憲)
これは、対策がなされなかったら中止すべきだと思います。基礎テストの方は実際中止して、それは何回やるかによってですけれども、一応中止は発表して、一回中止しているわけですから。これも、だから、七月に向け、それで再発防止ができるのであれば、それはそうでしょうけれども、できなかったら中止すべきだし、その判断は、受験者が応募するのもありますから、ちょっと前段階ですから、もう来月ぐらいには判断しなきゃいけないと思いますよ。
ちょっと話がごちゃごちゃになっていますけれども、基礎テストの方のあの二人の逮捕者の証言によれば、かなり前からいろいろ組織的にやっていたというこ…
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52下下山雅也独立行政法人国際交流基金理事
ありがとうございます。
おっしゃいますように、昨年十二月の日本語能力試験の終了後、中国を発信源とするSNSに、この試験の解答に関する複数の投稿がなされたことは私たちも把握しております。他方で、試験結果が判定困難となった受験者がこれらの投稿を直接参照したのかどうかというのを直接確認することはなかなか困難でございます。その背景には、先生が御指摘になったような問題もあるかと思います。
私たちとしては、七月に向けて、そのようなことがないように、御指摘いただいたことも踏まえて、適正な試験の実施に向けて、不正防止策を今徹底しようとしているところでございます。
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