国民民主党・無所属クラブの深作ヘススです。
本日、この改正案の質疑、登壇、少し緊張をなぜかしていることに気づきまして、済みません。今回、質問をさせていただきます。
今、これまでほかの先生方、委員の意見交換の中で、このODAというものがいかに我が国にとって重要なことであるのか、これを確認をされた、そして、その上で、これが超党派で合意ができる分野であるということが明らかになったように思います。
他方で、ほかの委員からもいろいろと御指摘があったように、なかなか国民の皆さんから、今これに対する理解が得られていない。小熊委員からもありましたように、ここに対する解像度をどう上げていくのか、効果というものをどのように表に出していくのかということが一つの課題になっていると思います。
先日、三月五日に、ウクライナの英字新聞の中で、実は、このUSAID、今日も何度か出てまいりましたが、USAIDを今後JICAが代わりに担っていくのではないか、インフラやそしてエネルギーの分野を担っていくのではないかということが報道で出ました。
これは、私、外務省に確認をしたところ、そういった事実はないということではあったんですが、他方で、このJICAに対する期待、このUSAIDがなくなっていく中で、誰がこれを面倒を見ていくんだ、しっかりそこを担ってほしいという思いがある意味で表れているようにも感じましたし、JICAに対する、日本に対する期待というものを感じるものでもありました。
先ほど亀井委員もありましたが、実は、私も、海外にいる中で、こういった事業がいかに我が国にとって重要なのかというのを幾つか感じた瞬間がありました。
ワシントンDCのタクシーというのは、多くの移民の方々、情勢が不安定だった国からアメリカに渡ってきた方々が運転手をされているケースなどもあって、ある車に乗ったときに、おまえはどこから来たんだと言って、日本だという話をしたときに、俺の村は、日本人が架けてくれた橋のおかげで学校に行けるようになったり買物ができるようになったりしたんだということを、これは何度となくいろいろな方々に言われたことがあります。
そういった意味で、こういった事業に取り組んでいくこと、すぐに目の前では見えない成果であっても、これがひいては我が国の利益に、そしてレピュテーションに関わっていくということを様々な場で感じた背景がございます。
今回の改正案の中で、幾つか今日も議題に上がってまいりましたが、私は国庫返納についてお伺いをしたいと思います。
今回の改正の中で、財務省から、二〇二一年に財政審の中で、予算の滞留が起きているということに対して指摘があった、これに呼応する形だと思いますが、プロジェクトの停止における国庫返納が行えるようになったというふうに理解をしています。
この国庫返納ですけれども、どういったプロセスでこの国庫返納が行われるのか。どのようにプロジェクトを判断をし、どの時点で国庫に戻す額を決めていくのか。プロジェクトが頓挫をしたタイミングで決めていくのか、又は年度ごとにそれを精査をしていくのか。このプロセスについてまず御答弁を求めたいと思います。
106
仁木博文(自民)厚生労働副大臣
お答えします。
和田委員の御指摘を踏まえまして、各資格の性質であるとか経緯、そのことを踏まえますが、御指摘のことに関しましては、趣旨もよく理解した上で適切に対応したいと思っております。
この発言のページ
107
和田有一朗(維新)
適切に対応していただきたいと思います。
何度も申し上げますが、我々にとって、この厳しい国際環境で我々が生き抜いていくためには、台湾と我々はやはり仲よくやっていく、台湾とともに歩んでいくという姿勢は大事なんです。そのときに、第一歩が、やはり台湾の人々の思いをどう受け止めるかということもある。これは日本のためです。日本の国益として、日本国としての話。台湾の人たちにとってというんじゃなくて、我々にとっての話です。そういう意味で、しっかりとやっていただきたいと思うんです。
もう終わりますけれども、先ほど大臣に対してメッセージの発し方ということを私は申し上げま…
この発言のページ
108
堀内詔子(自民)
次に、深作ヘスス君。
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- (上の発言)
109
深作ヘスス(国民)
国民民主党・無所属クラブの深作ヘススです。
本日、この改正案の質疑、登壇、少し緊張をなぜかしていることに気づきまして、済みません。今回、質問をさせていただきます。
今、これまでほかの先生方、委員の意見交換の中で、このODAというものがいかに我が国にとって重要なことであるのか、これを確認をされた、そして、その上で、これが超党派で合意ができる分野であるということが明らかになったように思います。
他方で、ほかの委員からもいろいろと御指摘があったように、なかなか国民の皆さんから、今これに対する理解が得られていない。小熊委員からもありましたように、ここに対する解像度をどう上げていくのか、効果というものをどのように表に出していくのかということが一つの課題になっていると思います。
先日、三月五日に、ウクライナの英字新聞の中で、実は、このUSAID、今日も何度か出てまいりましたが、USAIDを今後JICAが代わりに担っていくのではないか、インフラやそしてエネルギーの分野を担っていくのではないかということが報道で出ました。
これは、私、外務省に確認をしたところ、そういった事実はないということではあったんですが、他方で、このJICAに対する期待、このUSAIDがなくなっていく中で、誰がこれを面倒を見ていくんだ、しっかりそこを担ってほしいという思いがある意味で表れているようにも感じましたし、JICAに対する、日本に対する期待というものを感じるものでもありました。
先ほど亀井委員もありましたが、実は、私も、海外にいる中で、こういった事業がいかに我が国にとって重要なのかというのを幾つか感じた瞬間がありました。
ワシントンDCのタクシーというのは、多くの移民の方々、情勢が不安定だった国からアメリカに渡ってきた方々が運転手をされているケースなどもあって、ある車に乗ったときに、おまえはどこから来たんだと言って、日本だという話をしたときに、俺の村は、日本人が架けてくれた橋のおかげで学校に行けるようになったり買物ができるようになったりしたんだということを、これは何度となくいろいろな方々に言われたことがあります。
そういった意味で、こういった事業に取り組んでいくこと、すぐに目の前では見えない成果であっても、これがひいては我が国の利益に、そしてレピュテーションに関わっていくということを様々な場で感じた背景がございます。
今回の改正案の中で、幾つか今日も議題に上がってまいりましたが、私は国庫返納についてお伺いをしたいと思います。
今回の改正の中で、財務省から、二〇二一年に財政審の中で、予算の滞留が起きているということに対して指摘があった、これに呼応する形だと思いますが、プロジェクトの停止における国庫返納が行えるようになったというふうに理解をしています。
この国庫返納ですけれども、どういったプロセスでこの国庫返納が行われるのか。どのようにプロジェクトを判断をし、どの時点で国庫に戻す額を決めていくのか。プロジェクトが頓挫をしたタイミングで決めていくのか、又は年度ごとにそれを精査をしていくのか。このプロセスについてまず御答弁を求めたいと思います。
110石石月英雄外務省国際協力局長
お答え申し上げます。
委員から御質問のありました、無償資金協力による支払い前資金と我々は呼んでおりますけれども、この支払い前資金の削減につきましては、我々としても、無償資金協力の予算の適正かつ効率的な執行、これに努めるべく削減に努めてきているところでございます。
今御指摘のありました中断中の計画に係る資金でございますけれども、途上国におきまして、政変ですとか治安情勢等におきまして事業が進展しないケースというのがございます。そのような場合に、日本側の中の判断として中断ということで判断をいたし、さらに、そこの中断した事業の中で支払う資金が出ていくというこ…
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111
深作ヘスス(国民)
ありがとうございます。
今のお答え、もう少しお伺いをしたいんですが、それは、プロジェクトが止まった又はこれが行えないということが分かったタイミングで判断をしていくものなのか、どういったタイミングでこの国庫返納を決めて、そして、その額についてどのように算定をしていくのか、より細かく教えてください。
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112石石月英雄外務省国際協力局長
お答え申し上げます。
今申し上げたとおり、治安情勢とか政変等でプロジェクトが動かなくなってくるということは間々あります。その中で、プロジェクトが止まっている中でも企業への支払い等が残っている場合等がございます。そういったところをよく見極めた上で、本当にこのプロジェクトをもう中断しても大丈夫だなということであれば、そこは中断という判断をするということになりますが、相手国政府との関係では、我々、無償資金協力の場合、国際約束を結んだ上で、コミットをした上で、それを完工する義務が生じますので、そこは、相手国政府に対してはプロジェクトは引き続き残ったまま、我々の…
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