ちょっと複雑なことを聞いたような感じがしますが、結局、非常に複雑な因数分解みたいな話でして、結局、アメリカは中国とロシアを引き離すために、アメリカはロシアと仲よくしようとする。そのときに、日本にも我々はロシアと仲よくするぞという意思表示をしたときに、我々はどう向き合うかということで、非常に難しい、選択とまで言いませんけれども、方向性を見せなければならない状況がこれから出てくる、そのことを申し上げたかったわけです。それをしっかりと念頭に置いて、対米外交をするために対ロ外交をしていただきたいということを言いたかったわけでして。
それは、日本は、今まで歴史上、ロシアとつき合って、いいことはなかったことが多いんですね、はっきり言えば。大東亜戦争だって、最後はロシアに頼っていって、結局はやられちゃったわけですよ。戦争は終わっているのに、攻められた。安倍外交だって、ある意味では、ロシアにかなりウェートを置いたけれども、結局はうまくいかなかった。
しかし、アメリカは、ロシアと今、取りあえず仲よくしようやみたいなニュアンスを、雰囲気を醸し出す中で、日本もその枠組みの中でどう立ち回るかという難しい状況に来るわけで、そういう中で、私はお聞きしたかったんです。ロシアにおもねるといいことはないと私は思いますので、そういうこともしっかり念頭に置きながらやっていただきたいと思います。
そこで、何でさっき選挙監視団のことをお聞きしたかといいますと、これは参考人にお聞きしたいんですけれども、突然、ちょっとここまで行くとあれではないかと怒られるか分かりませんが、今、実は、ウクライナというのはレベル4だと思うんです、邦人の行き来に関しては。選挙監視団になったら、レベル4ではできないと思うんですよ。何らかの措置をしないと、いろいろな方が行きますから。戦況にたけた学者の人とか、あるいはいろいろな団体の人とか。
これが唐突に、今恐ろしいスピードで突然物事が動いていますから、そんなことがアメリカ主導で、さあ、選挙監視団だ、選挙だ、やれどうだと言われたときに、どうなさるんですかね。何か腹案をお持ちですか。ちょっとお聞きしてみたいんですが。
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岩屋毅(自民)外務大臣
これは、委員はもちろん御存じで聞いておられるんだと思いますが、ウクライナにおいては、戒厳令に関するウクライナ国内の関連法令では、戒厳令中にウクライナ大統領の任期が満了した場合、戒厳令解除後に選出される新大統領就任までその任期が延長される旨規定をされている、あるいは、戒厳令下における大統領選挙の実施は禁止される旨をそれぞれ規定していると承知をしておりますので、そういうことをめぐってもいろいろ議論が交わされていくんだろうというふうに思います。
お尋ねは、選挙になったら選挙監視団はということではありましたが、この段階ではまだ、予断を持ってそういうことにお答え…
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和田有一朗(維新)
その前に、日本とロシアの関係、こちらも今お伺いしたんですが、いかがですか。北方領土問題を抱えながら、我々はロシアと向き合わなければいけない。
アメリカは恐らく、プーチンさんを抱き込んできているのは、アメリカから中国を見たときに、ロシアと、中国との関係を引っ剥がすためにやっているのではないか。そういった流れの文脈の中で見たときに、日本はロシアとどう向き合えばいいのか、どう向き合うべきなのか、大臣としてはどうお考えなのかをお伺いしたいんです。
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岩屋毅(自民)外務大臣
米側の戦略的判断がいかなものであるのかということについて、我々からまた断定的に述べることは控えたいと思います。
日ロ関係については、ウクライナに関して申し上げれば、やはりロシアの行為というのは明白な国際法違反の侵略であるというふうに我々は思っておりますので、一貫してウクライナを支援し、ロシアに制裁を継続をしているわけでございます。
一方、御指摘の北方領土問題もございます。それから、隣国でありますから、漁業の問題あるいは北方四島交流、北方墓参の問題等々、ロシア側とは解決をしなければならない問題もありますので、これは適切に意思疎通をしていく必要もあると思…
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- (上の発言)
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和田有一朗(維新)
ちょっと複雑なことを聞いたような感じがしますが、結局、非常に複雑な因数分解みたいな話でして、結局、アメリカは中国とロシアを引き離すために、アメリカはロシアと仲よくしようとする。そのときに、日本にも我々はロシアと仲よくするぞという意思表示をしたときに、我々はどう向き合うかということで、非常に難しい、選択とまで言いませんけれども、方向性を見せなければならない状況がこれから出てくる、そのことを申し上げたかったわけです。それをしっかりと念頭に置いて、対米外交をするために対ロ外交をしていただきたいということを言いたかったわけでして。
それは、日本は、今まで歴史上、ロシアとつき合って、いいことはなかったことが多いんですね、はっきり言えば。大東亜戦争だって、最後はロシアに頼っていって、結局はやられちゃったわけですよ。戦争は終わっているのに、攻められた。安倍外交だって、ある意味では、ロシアにかなりウェートを置いたけれども、結局はうまくいかなかった。
しかし、アメリカは、ロシアと今、取りあえず仲よくしようやみたいなニュアンスを、雰囲気を醸し出す中で、日本もその枠組みの中でどう立ち回るかという難しい状況に来るわけで、そういう中で、私はお聞きしたかったんです。ロシアにおもねるといいことはないと私は思いますので、そういうこともしっかり念頭に置きながらやっていただきたいと思います。
そこで、何でさっき選挙監視団のことをお聞きしたかといいますと、これは参考人にお聞きしたいんですけれども、突然、ちょっとここまで行くとあれではないかと怒られるか分かりませんが、今、実は、ウクライナというのはレベル4だと思うんです、邦人の行き来に関しては。選挙監視団になったら、レベル4ではできないと思うんですよ。何らかの措置をしないと、いろいろな方が行きますから。戦況にたけた学者の人とか、あるいはいろいろな団体の人とか。
これが唐突に、今恐ろしいスピードで突然物事が動いていますから、そんなことがアメリカ主導で、さあ、選挙監視団だ、選挙だ、やれどうだと言われたときに、どうなさるんですかね。何か腹案をお持ちですか。ちょっとお聞きしてみたいんですが。
192石石川誠己外務省大臣官房参事官
お答えいたします。
現在、委員御指摘のとおり、ウクライナに対しては、危険情報、基本的にレベル4、退避すべきだというレベルで出しております。一定の例外はありますけれども、復興に関わる邦人は、厳しい制限、いろいろな条件を課させていただいていますけれども、その厳格な条件の下でキエフにいるということは認め得るというような内容にしております。
今委員御指摘の選挙監視団の委員を派遣する場合ということにつきましては、先ほど大臣の方から申し上げましたとおり、現時点で、他国の内政に関わることでもあり、我々として予断するものではない、お答えを差し控えたいということで、そ…
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和田有一朗(維新)
ただ、今の国際情勢を見ていると、いつ何が、どんなことが起こるか分かりませんので、検討はされた方がいいと私は思います。そういう意味で、今ちょっとお聞きしてみました。
次に行きます、ウクライナで。
もう一点お聞きしたいことがありまして、今、ウクライナは、ミサイルや何かで人道的に許せないような攻撃を受けています。そんな中で、防御をするために、人の命を守るためのいろいろな防御装備というものを我々はお手伝いすべきではないかという、いろいろな議論があります。
今のところ、ところてん方式で、アメリカが向こうに送る物を日本がアメリカに対して応援をするというようなこ…
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岩屋毅(自民)外務大臣
ウクライナへの直接の、防空というか防衛装備移転については、言うまでもないことながら、我が国の防衛装備移転三原則に基づいて、国連憲章を遵守するとの平和国家の基本理念とこれまでの平和国家としての歩みを堅持しながら、厳格かつ慎重な対処を行っていかなければならないというふうに考えておりますので、直接に防空装備を移転をするというハードルは非常に高いというふうに考えております。
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