マクロな質問と捉えてしまって、意図を酌みかねて、失礼しました。
おっしゃるとおりかなと思います。労働者協同組合の法人としての強さというのは、なかなかうまく言語化されていないところがあるんですけれども、明確にここは強みだなと経験を通しても言えるのは、感情労働の領域ですね。
つまり、例えばホテルで、ああ、ここに来てよかったなと思えるのというのは心からおもてなしを受けたときだと思うんですけれども、人の心、言ったら他人が来ているだけなので、本当にこの人をもてなすというのは、深い深い演技、自分でも本当にそう思わないといけないようなかなりレベルの高い労働になってしまうので、それに対しては相当な額の対価を払わない限りは得られない、かなり高級なサービスになっちゃうわけですよね。
なんですけれども、そうしろと言われたら幾らくれるのという話になるんですけれども、労働者協同組合というのは、ある種、客を選ぶというところもあるんですが、自分たちでどういうふうにしてやるか、働き方のマニュアルから対価まで全部自分たちで決めるので、相手にもよるんですけれども、ある種、心からの労働というのがすごく楽なんですね。
例えば、うちの書店に来る人たちを結構もてなすんですが、はっきり言って時給は常に最低賃金べた張りなんですけれども、感情労働でいうと、ずっといてくれる客が結構多い。やはり満足しているんですよね。何か、こうやってつくられるつながりが本物だというふうに感じてくれているし。じゃ、やっている本人たちが疲れるかというと、そうでもない。自分たちで決めてやっているので、余り感情的に摩耗しないというのがあります。
なので、おっしゃるとおり、観光業と労働者協同組合というのは、余り言われていないところなんですけれども、かなり相性がいいと思います。
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吉田宣弘(公明)
想定される課題について、これを解決していくところに成長の一つの鍵があると思います。ボトルネックを残さないということがやはり大切な視点なんだろうというふうに私は思っておりますので、今後ともまた是非御指導をいただきたく存じます。
私が考えつく限りで一つ思っているのは、例えば、空港の施設内の民間の職員の方、特にグランドハンドリングを行う方の数、これも相当要ると思います。あと、その方々への人材育成、こういったことも要ると思います。また、ほかにも、一時期ちょっと問題にもなりましたが、航空機燃料の補給体制、これも、飛行機がたくさんやってくればそれに対して燃料が必要…
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65古古波藏契東京科学大学未来社会創成研究院准教授
そうですね、観光の戦略というふうに聞かれれば、恐らく僕もしゃべることは本永参考人とそんなに変わらないと思います。
ただ、整理して言えば、今現在、観光が基幹産業と結構言われながら、外貨を獲得しに行く産業分野なので輸出業に例えてもいいと思うんですけれども、しかしながら、蓋を開けてみればかなりの、言い方は悪いですが、移民の労働力に頼る、つまり、結構、製造業に例えるならば値段の安さで勝負するような産業の構造になっているのを変えていくという話が出ていたと思うので、それはしないといけないことである。
それから、出ていたところでいうと、ざる経済の話ですよね。来た観…
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吉田宣弘(公明)
済みません、また今のお話を受けてなんですけれども、ワーカーズコープ、これは実は観光産業でも取り入れられるんじゃないんだろうかというふうに私はちょっと思っておるんですね。
特に地域、那覇とか都会というよりも、まさに離島であったりとか、都会じゃない沖縄の地域においては非常に、ワーカーズコープを使っての観光産業というものが私は何かできるのではないか。先生は今書店のお話をされましたけれども、私も実は書店の振興の公明党の一員でございまして、書店の減少については非常に危機感を持っている一人なんです。
そういった、観光においてもできるのではないかという気がするんで…
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- (上の発言)
67古古波藏契東京科学大学未来社会創成研究院准教授
マクロな質問と捉えてしまって、意図を酌みかねて、失礼しました。
おっしゃるとおりかなと思います。労働者協同組合の法人としての強さというのは、なかなかうまく言語化されていないところがあるんですけれども、明確にここは強みだなと経験を通しても言えるのは、感情労働の領域ですね。
つまり、例えばホテルで、ああ、ここに来てよかったなと思えるのというのは心からおもてなしを受けたときだと思うんですけれども、人の心、言ったら他人が来ているだけなので、本当にこの人をもてなすというのは、深い深い演技、自分でも本当にそう思わないといけないようなかなりレベルの高い労働になってしまうので、それに対しては相当な額の対価を払わない限りは得られない、かなり高級なサービスになっちゃうわけですよね。
なんですけれども、そうしろと言われたら幾らくれるのという話になるんですけれども、労働者協同組合というのは、ある種、客を選ぶというところもあるんですが、自分たちでどういうふうにしてやるか、働き方のマニュアルから対価まで全部自分たちで決めるので、相手にもよるんですけれども、ある種、心からの労働というのがすごく楽なんですね。
例えば、うちの書店に来る人たちを結構もてなすんですが、はっきり言って時給は常に最低賃金べた張りなんですけれども、感情労働でいうと、ずっといてくれる客が結構多い。やはり満足しているんですよね。何か、こうやってつくられるつながりが本物だというふうに感じてくれているし。じゃ、やっている本人たちが疲れるかというと、そうでもない。自分たちで決めてやっているので、余り感情的に摩耗しないというのがあります。
なので、おっしゃるとおり、観光業と労働者協同組合というのは、余り言われていないところなんですけれども、かなり相性がいいと思います。
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吉田宣弘(公明)
先生、ありがとうございました。
もうだんだんだんだん時間がちょっとなくなってきちゃったので、あと一問、最後の質問ですけれども、これは石垣参考人にちょっとお聞きします。松本参考人に聞くか石垣参考人に聞くかさんざん迷って今決めたんですけれども。といいますのも、実は政治家に聞こうというふうなことでございます。
実は、北方領土の問題の前提として、客観的な事実は私も勉強してきたんですけれども、松本参考人のふるさとである択捉島、これは沖縄本島の二・七倍の面積があるということを知りました。また、国後島においても、沖縄本島よりも大きい。択捉島においては、九州、四国の…
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69石石垣雅敏北方領土隣接地域振興対策根室管内市町連絡協議会会長/根室市長
御質問ありがとうございます。
私どもの思いをどうやってロシアに伝えていくかという話でありますけれども、これは、戦後八十年たって、それから、ビザなし交流が三十年間続きました。それまでは北方四島というのは実は拿捕のときだけに行ける島でありまして、それが、平成四年にビザなし交流が始まって、初めて根室の花咲港というところにマリーナ・ツベターエワ号というものが十九人の皆さんを連れてきました。どんな方が来るんだろうなと思ったら、ちょっと体形はふくよかでありますけれども、本当に笑顔のすてきな皆さんでありました。
それから三十年間、交流が始まって、そのときのテーマは…
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吉田宣弘(公明)
四人の参考人の皆様、本当にありがとうございました。
ここで私の質問を終わります。
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