本当に時代は変わってまいりまして、以前は、七十歳になりますと老化というか体が動かないということで仕事ができませんが、最近は、九十歳まで生きられるということで、平均年齢も上がってきております。そういう意味におきまして、若年定年制をどうするかというのは、現在、防衛省の中で検討しておりまして。
若年定年制というのは、六十歳程度で退職するその以前ですけれども、家庭において一番お金のかかる時期に退職をする。その後の手当等もありますけれども、生涯の収入なども考えますと、やはり、しっかりとした定年制において自衛隊も考えを示すべきだということは、私も認識をいたしております。
そこで、現在、事実、少子化、高齢化に伴う人手不足というのが自衛隊にも深刻な影響を及ぼしておりますので、こういった知識、技能、経験を豊富に備えた人材の一層の有効活用、これを図ることは重要であるという観点から、令和二年から令和六年にかけて、一佐から三曹までの自衛官の定年を二歳ずつ引き上げたところでございます。
また、昨年、関係閣僚会議に取りまとめられた、自衛官の処遇・勤務環境の改善、新たな生涯設計の確立に関する基本方針に基づきまして、自衛官の定年を令和十年度以降二歳程度引き上げるということを念頭に、現在詳細な検討を行っているところでございまして、自衛官の定年の年齢については、人材の有効活用や自衛官の生涯設計、精強性の維持の観点を踏まえて検討しておりますので、階級ごとに、職務に必要とされる知識経験、体力等も引き続き考慮しつつ、引上げ幅を検討していきます。
特に、高級幹部と呼ばれる将官、それは大体六十で終わってしまいます。その以前に、陸曹とか三曹とか、そういう方はもう五十五ぐらいで定年になってしまいますので、私は本当にもったいないな、まだまだ働いて、有効に活用できるところがあると思いますので、こういう点もまた今後更に検討を進めてまいりたいというふうに思います。
14山山崎正恭(公明)
公明党の山崎正恭です。
本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。
貴重なお時間ですので、早速質問に入らせていただきます。
まず初めに、防衛省のサイバーセキュリティー人材の確保についてお伺いします。
現在、内閣委員会において審議されていますいわゆる能動的サイバー防御法案においては、サイバー攻撃による重大な危害を防止するために、日頃からサイバー犯罪捜査を行っている警察や、高度人材を登用した自衛隊サイバー防衛隊として活動している自衛隊がその措置を行うようになっています。現在の内閣サイバーセキュリティセンター、NISCを改組し、定員約百…
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中谷元(自民)防衛大臣
今、世界は官民を問わずサイバー競争の時代だと言われておりまして、サイバーを身につけた優秀な人材の確保、そのためのサイバーの専門的な知見を持つ部外人材、これの活用は極めて重要な御指摘でございます。
こうした認識の下に、委員御指摘のサイバー分野における特定任期付自衛官につきましては、令和七年度中に募集を開始すべく、現在検討を進めているところであります。
この特定任期付自衛官につきましては、民間の給与水準を参考にしつつ、高い給与水準を可能とする制度設計を行ったところでありますが、更に、自衛隊のサイバー専門部隊等に勤務する場合には特殊作戦隊員手当も支給をされ…
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16山山崎正恭(公明)
ありがとうございました。
令和四年の末に策定された安保三文書でも、自衛隊のサイバー防御機能向上に向けた大幅な体制拡充を目指すということになっていまして、令和九年度をめどに、サイバー専門部隊を約四千人に拡充し、システム調達や整備に従事する隊員を約二万人体制にするというふうにあると思います。
民間と取り合いになっています。国際的な非営利組織ISCスクエアによると、日本の専門人材は想定需要に比べて約十七万人不足と言われ、前年の十一万人より大きく拡大しています。
だから、やはり人材の獲得に今から動いていくということで、もう一つ、特殊手当、いわゆる陸海空自衛…
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- (上の発言)
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中谷元(自民)防衛大臣
本当に時代は変わってまいりまして、以前は、七十歳になりますと老化というか体が動かないということで仕事ができませんが、最近は、九十歳まで生きられるということで、平均年齢も上がってきております。そういう意味におきまして、若年定年制をどうするかというのは、現在、防衛省の中で検討しておりまして。
若年定年制というのは、六十歳程度で退職するその以前ですけれども、家庭において一番お金のかかる時期に退職をする。その後の手当等もありますけれども、生涯の収入なども考えますと、やはり、しっかりとした定年制において自衛隊も考えを示すべきだということは、私も認識をいたしております。
そこで、現在、事実、少子化、高齢化に伴う人手不足というのが自衛隊にも深刻な影響を及ぼしておりますので、こういった知識、技能、経験を豊富に備えた人材の一層の有効活用、これを図ることは重要であるという観点から、令和二年から令和六年にかけて、一佐から三曹までの自衛官の定年を二歳ずつ引き上げたところでございます。
また、昨年、関係閣僚会議に取りまとめられた、自衛官の処遇・勤務環境の改善、新たな生涯設計の確立に関する基本方針に基づきまして、自衛官の定年を令和十年度以降二歳程度引き上げるということを念頭に、現在詳細な検討を行っているところでございまして、自衛官の定年の年齢については、人材の有効活用や自衛官の生涯設計、精強性の維持の観点を踏まえて検討しておりますので、階級ごとに、職務に必要とされる知識経験、体力等も引き続き考慮しつつ、引上げ幅を検討していきます。
特に、高級幹部と呼ばれる将官、それは大体六十で終わってしまいます。その以前に、陸曹とか三曹とか、そういう方はもう五十五ぐらいで定年になってしまいますので、私は本当にもったいないな、まだまだ働いて、有効に活用できるところがあると思いますので、こういう点もまた今後更に検討を進めてまいりたいというふうに思います。
18山山崎正恭(公明)
これは自衛官だけの問題じゃないと思うんですけれども、例えで言うと、昔、小学校の校長先生が定年するとき、六十歳で物すごいおじいちゃんに見えたと思うんですけれども、今の六十歳の人は本当に若くて、何らかの根拠を持って、しっかりと働けるんだということで、自衛官だけじゃなくて、延長していけたらいいと思います。
済みません、時間になりましたので、質問を終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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遠藤敬(維新)
お疲れさまでございました。
次に、赤嶺政賢君。
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赤嶺政賢(共産)
日本共産党の赤嶺政賢です。
今日は、議長主催の行事もありまして、この委員会、御配慮をいただきました。委員長を始め両筆頭、そして委員の皆様に、改めてお礼を申し上げたいと思います。両大臣もよろしくお願いいたします。
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