空本誠喜 (日本維新の会)

2025年3月21日・第217回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 73 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 122 発言)

日本維新の会の空本誠喜でございます。本日もよろしくお願いいたします。

また、今回、発言の機会をいただきまして、理事、そして委員の皆様に感謝を申し上げますとともに、維新の議員の皆さんの御理解をいただいて、実は、先週金曜日はエネルギー安全保障に係るカーボンプライシングとかについて環境委員会で、一昨日は経済安全保障に係るラピダスの問題について経済産業委員会、あわせて、そのお昼時間に食料安全保障に係る問題としまして農水委員会で米の問題とか、しっかり議論をさせていただいたところでございます。提案型の議論を進めていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

まず、二月二十八日に、中谷大臣に予算委員会の分科会の方で、安全保障、特に防衛について、何を強化すべきかということで議論をさせていただいております。その中で、一番大事な問題は、自衛隊隊員の処遇改善であることはもちろんながら、どうやって自衛隊に入隊していただくか、若い方々が自ら自衛隊に入ってこの国をしっかり守っていこうという動機づけ、モチベーション、こういったものをどう持ってもらうかというのが一番大事。

今現在、国の募集の計画は一万人以上、一般の自衛官の候補生ではありますけれども、高めていますけれども、採用されている人数はかなり低く、六割とか七割とか、昨年のデータは持っていませんが、六割近くであったというふうな年もございます。そういった意味で、若い方々が自衛隊隊員に自らなりたいと思える環境整備。

実は、石破総理になられまして、自衛官の処遇・勤務環境の改善及び新たな生涯設計の確立に関する基本方針を出されています。私はすばらしいと思います。また、その前に、自衛官の処遇・勤務環境の改善及び新たな生涯設計の確立に関する関係閣僚会議を複数回開いていただいて、議論されています。

ここで、第四回の閣僚会議の議事録要旨を見ますと、自衛官を募集していかなきゃいけない、その仕組みづくりをしっかり固めていこうという記載はございますが、前回の予算委員会の分科会でも話したんですが、自衛官としての質の高い人材を確保するため、地方公共団体との連携、採用広報、ハローワークの活用などについて強化してまいります、また、国民の幅広い理解を得るべく、コンプライアンス機能の強化、安全保障に係る理解の促進にも努めてまいりますというような記載がありますが、実際のところ、これが若い方々には届いていない。そして、若い方々が、自衛隊とはどういうところなんだ、本当に面白いところなんだという魅力、そういった発信ができていない、ここが一番大切なところではないかな。

人がいなければ我が国は守れませんということで、入隊の魅力、そして入隊の動機づけ、これについて、今、高等工科学校とか任期制の自衛官の方々もいらっしゃいますが、航空学生、さらには一般の曹候補生、一般の幹部候補学生、防衛大学校、防衛医科大学校、また貸費学生の応募、こういったものをされていらっしゃいますが、まず、特に任期制の自衛官候補生をどう集めて、そのときにどういう入隊の動機づけであったか。また、幹部候補生学校に行かれていらっしゃる方。実は、この間、日本維新の会の有志議員五名で、江田島の海軍兵学校のあった第一術科学校と、さらには幹部候補生学校、そして呉の町、私は地元でございますけれども、呉の護衛艦に乗船させていただき、中の装備をしっかり見させていただきました。また、呉地方総監にも御挨拶をさせていただきました。

そういう中で、いろいろな声は聞くんですけれども、若い方々の入隊の動機づけは何だったかというのがいまいち聞こえてこない。しかしながら、幹部候補生学校を卒業された方は、意外に、映画を見たとかテレビを見て私は入りたくなったという方々も多くいらっしゃるんですよね。「愛と青春の旅だち」で私はあの制服に憧れて入隊したんだ、幹部候補生になったんだという方もいらっしゃいました、もう幹部の方ですが。

そういう方々がいらっしゃるんですが、そういう入隊の動機づけ、そして入隊の魅力をどのように調査されているか、まず大臣よりお答えいただけたら。お願いします。

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