石破茂 (自由民主党)内閣総理大臣

2024年12月13日・第216回国会 参議院 予算委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 393 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 462 発言)

ああ、なるほど、言われてそうだなと思いましたのは、ドメスティック・バイオレンス、家庭内での暴力あるいは性犯罪、今これは社会的な大問題になっておるわけであります。我が党も真剣に取り組んでおるところでございますが、その被害を受けられた方からお話聞きましょうということで聞きましたと、謝礼をお支払をいたしましたと。そういうときにそういう方々の氏名が出るというのは、それは誰がどう考えてもこれおかしいねということだと思っております。

外交面は今委員が御指摘になりましたとおりであって、そんなことが表に出たとしたら解決すべき問題も解決しないという話、山ほどあるわけでございます。それはもうきちんと保秘をしていきませんと、外交の利益というもの、果たすべき外交というものもできないということでございます。

また、企業につきましては午前の議論の中で田島委員にお答えをしたとおりでございまして、あるコンサルタント会社にお願いしましたと、ああ、あの会社は、そうね、自民党の仕事やっているのねと、じゃ、こういうところとは付き合うのやめましょうねみたいなこと、起こらぬとも限らぬと。

そうしますと、それを判断するのは、そういう企業が、これ、うちの名前出さないでねという場合に限るのでありますということですし、ドメスティック・バイオレンスの場合にはそういう方々の人権を守るということでございます。外交上の場合には本当に国益を守るということでございまして、そういうものに限定をして、なおかつ、その審査をする方が本当にそうだねというふうに認めてもらいませんと、そんなものを秘匿するということなぞはできません。

私どもは、抜け穴をつくろうとか抜け道をつくろうとか、そのようなことは一切考えておらないのであって、いかにして国益を守るか、人権を守るか、プライバシーを守るか、そういうことに限定してやるものでございますので、この点は是非とも御理解をいただきたいと考えておるところでございます。

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