ただいま議題となりました三法案につきまして、政治改革に関する特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
まず、政治資金規正法の一部を改正する法律案(衆第二号)は、渡切りの方法による支出の禁止等の措置を講ずることにより、いわゆる政策活動費を禁止しようとするものであります。
次に、政治資金規正法等の一部を改正する法律案(衆第六号)は、政党本部又は政治資金団体に係る収支報告書の電子情報処理組織を使用する方法による提出の義務化、収支報告書に記載された事項の検索が可能なデータベースのインターネットによる公開、外国人等からの寄附及び政治資金パーティーの対価の授受の禁止、政党の選挙区支部に対する寄附をした場合の寄附金控除の特例等の適用除外等の措置を講じようとするものであります。
次に、政治資金監視委員会等の設置その他の政治資金の透明性を確保するための措置等に関する法律案(衆第一一号)は、政治資金監視委員会等の設置その他の政治資金の透明性を確保するための措置等について定めようとするものであります。
委員会におきましては、三法律案に加え、井上哲士君発議に係る政治資金規正法の一部を改正する法律案(参第一号)及び政党助成法を廃止する法律案(参第二号)を一括して議題とし、政治資金の収支報告の適正確保及び透明性向上に向けた取組、政策活動費をめぐる議論の経過と廃止後の対応策、政治資金の監視に係る第三者機関の在り方、企業・団体献金の是非と今後の議論の進め方等について質疑が行われました。
三法律案について質疑を終局し、討論の後、順次採決の結果、衆第二号は全会一致をもって、衆第六号及び衆第一一号はそれぞれ多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、御報告申し上げます。(拍手)
─────────────
4
関口昌一議長
過半数と認めます。
よって、本案は可決されました。(拍手)
─────・─────
この発言のページ
5
関口昌一議長
この際、日程に追加して、
政治資金規正法の一部を改正する法律案
政治資金規正法等の一部を改正する法律案
政治資金監視委員会等の設置その他の政治資金の透明性を確保するための措置等に関する法律案
(いずれも衆議院提出)
以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言のページ
6
関口昌一議長
御異議ないと認めます。
まず、委員長の報告を求めます。政治改革に関する特別委員長豊田俊郎君。
─────────────
〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕
─────────────
〔豊田俊郎君登壇、拍手〕
この発言のページ
- (上の発言)
7
豊田俊郎(自民)
ただいま議題となりました三法案につきまして、政治改革に関する特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
まず、政治資金規正法の一部を改正する法律案(衆第二号)は、渡切りの方法による支出の禁止等の措置を講ずることにより、いわゆる政策活動費を禁止しようとするものであります。
次に、政治資金規正法等の一部を改正する法律案(衆第六号)は、政党本部又は政治資金団体に係る収支報告書の電子情報処理組織を使用する方法による提出の義務化、収支報告書に記載された事項の検索が可能なデータベースのインターネットによる公開、外国人等からの寄附及び政治資金パーティーの対価の授受の禁止、政党の選挙区支部に対する寄附をした場合の寄附金控除の特例等の適用除外等の措置を講じようとするものであります。
次に、政治資金監視委員会等の設置その他の政治資金の透明性を確保するための措置等に関する法律案(衆第一一号)は、政治資金監視委員会等の設置その他の政治資金の透明性を確保するための措置等について定めようとするものであります。
委員会におきましては、三法律案に加え、井上哲士君発議に係る政治資金規正法の一部を改正する法律案(参第一号)及び政党助成法を廃止する法律案(参第二号)を一括して議題とし、政治資金の収支報告の適正確保及び透明性向上に向けた取組、政策活動費をめぐる議論の経過と廃止後の対応策、政治資金の監視に係る第三者機関の在り方、企業・団体献金の是非と今後の議論の進め方等について質疑が行われました。
三法律案について質疑を終局し、討論の後、順次採決の結果、衆第二号は全会一致をもって、衆第六号及び衆第一一号はそれぞれ多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、御報告申し上げます。(拍手)
─────────────
8
関口昌一議長
三案に対し、討論の通告がございます。順次発言を許します。山下芳生君。
〔山下芳生君登壇、拍手〕
この発言のページ
9
山下芳生(共産)
日本共産党の山下芳生です。
会派を代表し、議題の三法案のうち、衆第二号に賛成、衆第六号及び衆第一一号に反対の討論を行います。
政治改革の大前提は、裏金問題の真相解明です。ところが、年の瀬になって、政治倫理審査会に二十七人の裏金議員から突然、弁明の申出がありました。本人の意向を確認したところ、二十三人が非公開での審査を希望するから、やがて議員のみ傍聴を認めるに変わり、最後はフルオープンの審査へと意向がくるくる変更されました。
政治家が書面に自署して示した意向とはそれほど軽いものなのか、同時に、これは個々の議員の意向ではなく、裏金問題は年内に幕引きしよ…
この発言のページ
10
関口昌一議長
永井学君。
〔永井学君登壇、拍手〕
この発言のページ