中条委員のおっしゃるように、大変御家庭によっては厳しい状況のある方がいらっしゃることも私ども存じ上げておりまして、また、そうした中、委員がおっしゃってくださったように、財源の厳しい状況にあって、どのようにこの財源を考え、どのようにこれをしっかりとしていくかということに関して、特に高校生の修学支援に関しましては、実は所得制限を今求めているんですが、その求めている中のそこから捻出したお金を低所得者の方々に支援を拡充するという財源の捻出の仕方を今させていただいております。
限られた財源で、実は、幾らでも出せるんだったら私もそうしたいところでございますが、やっぱり有効に活用させていただいて、実は財源を出せば出すほど次世代の負担になってくるかもしれないということを併せて考えながら、でも教育の機会均等だけは大切だということで、そういう支援を充実させてきていただいたところでございます。
また、この高校の授業料を支援する高等学校等就学支援金のこの所得制限を撤廃して高校授業料を無償化すべきという御意見もいただいているところなんでございますが、高校の進学率が九九%に達している中にあってどこまで家計のこの負担軽減を図るべきかという観点がなかなか厳しい状況で、特に教育に関する重要施策が実は様々、様々ございまして、いろんな様々ある中で総合的な観点から考えるということを私どもやっておりまして、文部科学省としては、高校段階における教育費の負担軽減については、中央教育審議会におきましての高等学校教育の在り方ワーキンググループにおいて今御議論をいただいている最中でございますので、またよろしくお願いします。
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中条きよし(維新)
日本維新の会の中条きよしでございます。
先日、十二月六日の予算委員会で、維新から金子議員が、石破総理の子供の頃の夢や教育に対する思いというのを質問しました。総理の御家族が教員として働かれていたことや、教師に対する尊敬の思いというのを総理の自ら言葉で話していただくという非常に貴重な機会でございました。
あべ文科大臣におかれましても、経歴を拝見いたしますと、働きながら看護学校に通われたり、苦心して海外の大学に通われたり、大学で教鞭を執られたりと、様々な御経験をされて、教育や学びに対してとても強い思いをお持ちかと存じます。
そこで、是非、大臣の子供の頃の…
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あべ俊子(自民)文部科学大臣
大変、何か個人の夢を話すのはちょっと恥ずかしい感じでございますが。
実は私、看護師はセカンドキャリアでございまして、最初から看護師になりたかったんですが、ちょっと反対をされまして、実はミッションスクールに行っていたので、そのまま、卒業してから考えろと言われて、道を、看護師になりたいと思った。実は中学校のときに、発展途上国の児童労働、子供たちが学校に行けないという本を、お話を聞かせていただいて、何でこの子たちが学校行けなくて、ずうっと働きながら、挙げ句の果てには歩けなくなっちゃった子の話を私は見て、すごくびっくりして、この子たちのために一体自分が何ができ…
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中条きよし(維新)
ありがとうございます。非常に貴重なお話を聞かせていただきました。
それでは次に、政府・与党の教育無償化に対する考え方についてお聞きをいたします。
現在、中学校を卒業する生徒の九九%が高校に進学をしております。日本に生まれた全ての子供たちが、生まれた場所、親の経済状況によって学びたいと思う学校を受けられないというような教育の機会の差というのは絶対につくってはならない、日本維新の会はそのような強い思いで教育無償化の実現をマニフェストに掲げてきました。
この高校進学率九九%という事実に関して、衆議院の予算委員会では、岩谷幹事長から石破総理に、政治家の決断…
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- (上の発言)
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あべ俊子(自民)文部科学大臣
中条委員のおっしゃるように、大変御家庭によっては厳しい状況のある方がいらっしゃることも私ども存じ上げておりまして、また、そうした中、委員がおっしゃってくださったように、財源の厳しい状況にあって、どのようにこの財源を考え、どのようにこれをしっかりとしていくかということに関して、特に高校生の修学支援に関しましては、実は所得制限を今求めているんですが、その求めている中のそこから捻出したお金を低所得者の方々に支援を拡充するという財源の捻出の仕方を今させていただいております。
限られた財源で、実は、幾らでも出せるんだったら私もそうしたいところでございますが、やっぱり有効に活用させていただいて、実は財源を出せば出すほど次世代の負担になってくるかもしれないということを併せて考えながら、でも教育の機会均等だけは大切だということで、そういう支援を充実させてきていただいたところでございます。
また、この高校の授業料を支援する高等学校等就学支援金のこの所得制限を撤廃して高校授業料を無償化すべきという御意見もいただいているところなんでございますが、高校の進学率が九九%に達している中にあってどこまで家計のこの負担軽減を図るべきかという観点がなかなか厳しい状況で、特に教育に関する重要施策が実は様々、様々ございまして、いろんな様々ある中で総合的な観点から考えるということを私どもやっておりまして、文部科学省としては、高校段階における教育費の負担軽減については、中央教育審議会におきましての高等学校教育の在り方ワーキンググループにおいて今御議論をいただいている最中でございますので、またよろしくお願いします。
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中条きよし(維新)
ありがとうございました。
では次に、高校無償化について、地域差というのが生じている件についてお聞きをいたします。
現在、東京都や神奈川県といった都道府県単位で、高等学校等就学支援金という名前で高校の無償化が進んでおります。これは、国の制度に加えて、都道府県単位で追加する金額を決めて支援をしています。そのために、県境では、川を挟んだ向こう側は無償だけれどもこちら側には負担が掛かるといった差が生じておりまして、生徒たちは川のあちらもこちら側も同じ高校に通えるわけで、同じ学校に通っている子供たちの間で住所によって学費の負担額に差が出ています。自分が高校生で…
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145望望月禎文部科学省初等中等教育局長
お答え申し上げます。
中条先生今御指摘いただきましたように、各自治体によりまして、また地域によりまして、私立高校の授業料の平均額、それから私立高校に進学する生徒数や割合が大きく異なるという事情もございまして、その地域の実情を踏まえた形で、各自治体のお考えによる国の基盤的な支援に上乗せをする形での支援が行われているものと認識してございます。
具体的には、令和五年度の私立高校の生徒数の割合でいきますと、一番多い東京都では五七・六%が私立高校に通っている一方で、最も私立高校に通う少ない割合の県は四・四%となってございます。
文部科学省といたしましては、教…
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中条きよし(維新)
では次に、所得制限についてお聞きをしたいと思います。
高校の就学支援金制度というのは、五百九十万円、九百十万円といった親の所得によって子供が幾らまで支援を受けられるかが決まりです。このような所得制限というのは子供関連の手当でよく見られますが、考えてみるとおかしい話で、例えば人口減少で人手不足だから女性は社会に出て働いてくださいねと言っているのに、もう一方では子供の支援というのは年収で制限しますよと、たくさん働いたらもらえませんよという制度ですよね。
子供を育てる親御さんというのは、みんな一生懸命頑張って子供を育てています。少しでもおいしいものを食べさ…
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