あべ俊子 (自由民主党)文部科学大臣

2024年12月19日・第216回国会 参議院 文教科学委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 143 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 227 発言)

中条委員のおっしゃるように、大変御家庭によっては厳しい状況のある方がいらっしゃることも私ども存じ上げておりまして、また、そうした中、委員がおっしゃってくださったように、財源の厳しい状況にあって、どのようにこの財源を考え、どのようにこれをしっかりとしていくかということに関して、特に高校生の修学支援に関しましては、実は所得制限を今求めているんですが、その求めている中のそこから捻出したお金を低所得者の方々に支援を拡充するという財源の捻出の仕方を今させていただいております。

限られた財源で、実は、幾らでも出せるんだったら私もそうしたいところでございますが、やっぱり有効に活用させていただいて、実は財源を出せば出すほど次世代の負担になってくるかもしれないということを併せて考えながら、でも教育の機会均等だけは大切だということで、そういう支援を充実させてきていただいたところでございます。

また、この高校の授業料を支援する高等学校等就学支援金のこの所得制限を撤廃して高校授業料を無償化すべきという御意見もいただいているところなんでございますが、高校の進学率が九九%に達している中にあってどこまで家計のこの負担軽減を図るべきかという観点がなかなか厳しい状況で、特に教育に関する重要施策が実は様々、様々ございまして、いろんな様々ある中で総合的な観点から考えるということを私どもやっておりまして、文部科学省としては、高校段階における教育費の負担軽減については、中央教育審議会におきましての高等学校教育の在り方ワーキンググループにおいて今御議論をいただいている最中でございますので、またよろしくお願いします。

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