江藤拓 (自由民主党)農林水産大臣

2024年12月19日・第216回国会 参議院 農林水産委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 146 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 292 発言)

入閣したからといって全て石破総理の考えと合致するとは限りません。特に、それぞれの、それぞれの政策の各論については、当然考え方の違いはあってしかるべきだと思います。入閣させていただいて、総理とも水田政策、米政策についてもいろいろ議論をさせていただきました。

私は頑固な人間なので、相手が総理であっても譲らないところは譲らないので譲りませんが、例えば総裁選のときにああ言っていたじゃないか、こう言っていたじゃないかということで随分追及されました、予算委員会で。まあ、それも一つの考え方ではあると思いますよ。米の生産を増やすということについては全くネガティブなことを言うつもりはありません。

最近、イギリスとの経済連携協定をやった上でTPPに加入をしてもらいました。そして発効いたしました。そして、イギリスの消費者は、今円安ですから非常に有利です。非常に日本の米に対して熱い視線を送っている。日本の米はうまいと、日本の米を是非買いたいと、そしてパック御飯も買いたいと。米については即時関税撤廃ですけれども、パック御飯は五年後には関税撤廃になりますので、必ず輸出のチャンスは増えてくるわけですよ。

ですから、米の生産を増やすということ自体については、全くそれは異論はありませんが、しかし、ある程度の、これまでの歴史を振り返って、米はコントロールをしてきた、そして今は、現場の方々が、生産者の方々の独自の御判断の下に適正な需給バランスを取っていただいていることもやはり尊重しなきゃいけないんだろうと思っています。

閣僚と総理大臣の考え方が違うと閣内不一致だといって怒られるかもしれませんが、しかし、そうでは決してないんですよ。こういう考えを持っているが、江藤君、どうかと、総理、私はこういう考えを持っております、ああ、そうなのかと、じゃ、そういう方向でいこうと見出したところが内閣の方針でありますので、私と総理の間に大きなそごは今のところはないというふうに考えております。

前後のやりとり

142の発言を見る

150の発言を見る