向井康二公正取引委員会事務総局官房審議官

2024年12月19日・第216回国会 参議院 経済産業委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 58 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 168 発言)

委員御指摘のとおり、特別調査につきましては、令和四年、令和五年、令和六年と三年において調査をしてございます。そして、令和六年の調査におきましては、御指摘の指針につきましての認知度についてお聞きしているところでございます。そして、本年五月末時点でございますが、今御指摘のとおり四八・八%ということでございますが、指針を知っているという者の方が知らない者よりも取引価格の転嫁をより行えているという結果についても確認されているところでございます。

このように、適切な価格転嫁の実現のためには指針の周知が極めて重要であると公正取引委員会におきましても考えてございまして、各種の周知活動を進めてきたところでございます。

具体的には、昨年でございます、今年でございますが、内閣官房、中小企業庁との共催で、全国八ブロックで指針の内容、活用方法に関する企業向けの説明会を実施しております。そのほか、中小企業向けにプッシュ型の広報、広聴企画を実施をしておりますし、啓発動画の作成、そしてラジオ番組への出演、テレビ、ラジオのCM等の広告なども行っております。そして、本年の十一月でありますが、政府広報と連携をいたしまして、動画広告といたしまして、電車とかタクシーの広告といたしまして動画を幅広く流して周知を図っているところでございます。

今回の調査結果も踏まえまして、引き続き、事業所管省庁とも連携をいたしまして、今後開催が予定されます地方版政労使会議の機会なども活用しながら、来年の春闘に向けて、指針の更なる周知徹底と指針に基づく取組の徹底に取り組んでまいりたいと考えてございます。

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