和久田肇資源エネルギー庁資源・燃料部長

2024年12月19日・第216回国会 参議院 環境委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 125 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 200 発言)

お答えを申し上げます。

委員御指摘のとおり、石油は一次エネルギーの約四割を占めまして、幅広い用途に利用されることに加えまして、備蓄体制も整備され、可搬かつ貯蔵が容易でありまして、まさに国民生活、経済活動に不可欠なエネルギー源というふうに考えてございます。先日、十二月十七日に資源エネルギー庁の審議会におきましてお示しした第七次のエネルギー基本計画の原案におきましても、こうした趣旨の記載を盛り込んだところでございます。

石油産業の維持、継承につきましては、石油産業のサプライチェーン全体での取組が重要だと考えてございます。

経済産業省といたしましては、石油は平時のみならず、災害時の最後のとりでであるというふうに認識をしてございまして、まず、石油の安定供給のためのリスクマネーの供給、それから積極的な資源外交を進めていくこと、それから、石油精製事業者に対しましては、製油所とか油槽所、こうしたところの耐震化、液状化対策に係る強靱化投資支援行いまして、官民を挙げて安定的な供給に努めるということ、それから、消費者に最も近い地域を支えるサービスステーション、SSのネットワークの維持強化のため、経営力の強化、それから災害対応力強化のための支援などを行っているところでございます。

引き続き、国民生活、経済活動に不可欠なエネルギー源としての石油産業が維持、継承されるよう、必要な対策を取ってまいりたいと考えてございます。

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