榊原毅厚生労働省大臣官房審議官

2024年12月18日・第216回国会 衆議院 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 77 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 168 発言)

お答え申し上げます。

医療機関等のオンライン資格確認の導入に当たりまして、顔認証つきカードリーダーの無償提供に加えまして、システム改修費用の補助を実施した上で、やむを得ない事情がある場合には、オンライン資格確認の導入義務の経過措置を設けますとともに、財政措置の期限延長を行ってきたところでございます。

さらに、マイナ保険証を基本とする仕組みに円滑に移行できますよう令和五年度の補正予算に盛り込んだ、医療機関、薬局が顔認証つきカードリーダーの増設に要した費用の一部を補助する事業を実施するなど、これまで医療機関等に対する支援を行ってきたところでございます。

一方で、医療機関等におけるオンライン資格確認等のシステムの利用に係る保守費用ですとかランニングコストにつきましては、オンライン資格確認を導入しますことで医療機関等にも事務コストの削減等のメリットがあることから、直接的な補助は行ってございません。

ただし、ランニングコストに対する補助ではございませんが、診療報酬上の評価につきましては、令和四年十月からオンライン資格確認の導入に伴う医療の質の向上を評価した加算を設けましたほか、令和六年度の診療報酬改定では、マイナ保険証の利用実績に応じた加算措置としまして、医療DX推進体制整備加算を設けました。オンライン資格確認を導入しました医療機関等の体制が一定程度診療報酬にも反映される仕組みとしてきておりまして、今後は、医療DX推進体制整備加算も取得しながら、マイナ保険証の利用促進に向けた取組を進めていただきたいと考えているところでございます。

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