寺門成真スポーツ庁次長

2024年12月18日・第216回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 232 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 256 発言)

お答えを申し上げます。

学校における性に関する指導につきましては、子供たち自身が性に関して正しく理解し、適切な行動が取れるように、体育科、保健体育科や特別活動を始めとする学校教育全体を通じて指導をすることといたしております。

具体的には、児童生徒の発達段階に応じまして、受精、妊娠、性感染症の予防などの身体的な側面のみならず、異性への尊重、性情報への適切な対処など、様々な観点から指導が行われているところでございます。

また、個々の生徒間で発達の段階の差異も大きいことなどから、集団で一律に指導をする内容と、個々の生徒の抱えている問題に応じて個別に指導する内容とを区別して指導をいたしているところでございます。

学校における性に関する指導に当たりましては、発達段階を踏まえること、また学校全体で共通理解を図ること、保護者の理解を得ることなどに配慮することとなっておりまして、これを踏まえた指導が行われるべきというふうに考えております。

こうした中、全ての生徒に共通する内容としては妊娠の経過は取り扱わないものとしておりますけれども、個々の生徒の状況などを踏まえまして、個別に指導することも含めまして、現行の学習指導要領に基づく着実な指導に努めてございます。

文部科学省といたしましては、各学校において、子供たちの性と健康に関する課題に対応するため、個別指導の実施に向けた指導、相談体制の充実を図るとともに、各自治体の保健部局などが実施する性と健康に関する普及啓発、相談対応につきまして、教育委員会や学校との連携協力が一層促進されるように努めてまいりたい、このように考えているところでございます。

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