有志の会の福島伸享でございます。
今日、元々十四分だったそうでありますけれども、ほかの小さな政党からも御協力いただきまして十八分の時間をいただいたことには感謝を申し上げますが、私の四人の会派の中で、ほかはみんな二十分以上、所信の質疑はいただいております。何で国土交通委員会はこれだけ定数が多いのに少ないのかといえば、総額の時間がたった四時間しかない。内閣委員会は七時間、農水委員会も七時間。本当に真面目にやりましょうよ。そして、少数会派にも配慮いただくよう、城井筆頭には御努力をいただいておりますけれども、与党の皆様方も、委員数、これを見れば野党の方が多いわけですから、その事実を見据えた委員会運営をしていただくことを改めてお願いしたいと思います。
その上で、中野大臣、大臣御就任おめでとうございます。自分より年下の大臣に質問するということは初めてなものですから、非常に何かやりづらい思いがあるんですけれども、今日はエールを送る意味で、ちょっと嫌みに聞こえるところもあるかもしれませんけれども、是非、御自分の言葉で答弁をいただければと思っております。
第二次安倍政権、二〇一二年誕生以降、歴代国土交通大臣は、太田昭宏さん、石井啓一さん、赤羽カズヒロさん……(発言する者あり)一嘉さん、済みません、ごめんなさい、申し訳ないです。後で厳しい御指導をいただきたいと思います。斉藤鉄夫さん、中野洋昌さんと、全員が公明党で、その以前にも、北側一雄さん、冬柴鉄三さんと。まあ、冬柴さんの後継で中野さんが出ていると認識しておりますけれども。
国土交通省が誕生して二十三年間の間に、十六年が公明党の大臣であります。二十三年のうちの三年三か月は民主党政権ですから、それ以外はもうほぼ、ほとんどが公明党の大臣で、自民党の現職議員に、もはや国土交通大臣経験者はいないという状況でございます。私は、これは決して、だから悪いと申し上げるつもりじゃないんですね。
中野大臣は、国土交通省ということになって、一期生で入省されたというふうに伺っております。私は、歴代の大臣、斉藤大臣や赤羽大臣もよく存じておりますけれども、皆さん非常に真面目で、有能で、それまで、建設相とか運輸相というと、とかく業界との関係で、政治と金にまつわるような暗い話題が取り沙汰されておりますけれども、この間そうしたことは、国土交通大臣をめぐってはないんじゃないかと思っております。ただ、一部地元の地方議員さんなんかを見ると、ちょっと建設会社さんと何か、いちゃいちゃとは言わないけれども、昔の自民党の議員のようなことをやっている人も散見されるかなというふうに思っております。
大臣から御覧になって、公明党出身者がこれだけ、国土交通省という省の政策はほぼ公明党がつくったと言っても今過言ではない状況なわけですね。そのことは、プラスとマイナス両面があるんじゃないかと思うんですけれども、どう評価されるか、まずお答えください。
207
中野洋昌(公明)国土交通大臣
大深度地下使用法による使用認可というのは、国民の権利保護に配慮をしつつ、公益性を有する事業のために、地権者により通常使用されない空間である大深度地下を使用する権利を認めるというものでございます。
委員御指摘の東京外郭環状道路の大深度地下空間につきまして、平成二十六年の三月二十六日付で使用認可を行ったところでございますが、御指摘の陥没事故は、あくまで工事の施工に起因をするものであると考えておりまして、事業者の責任において適切な対応を行うべきものと考えております。
したがいまして、現在、大深度地下法に基づく使用認可の取消しなどの必要はないというふうに考え…
この発言のページ
208堀堀川あきこ(共産)
事業者に任せているということですが、国交省、認可をしているというふうなところで責任はあるというふうに思います。
日本共産党は、大深度地下法の廃止法案を参議院へと提出をしました。地上への影響はないという前提がこの東京の外環事故で破綻した今、やはり廃止すべきだと改めて申し上げたいというふうに思います。
そして、この大深度地下工事で計画をされようとしている北陸新幹線の延伸計画について、地下水や自然環境に関しては、何かあってからでは遅いんですね。これについても、きっぱり中止すべきということを申し上げ、私の質問を終わらせていただきます。
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209
井上貴博(自民)
次に、福島伸享君。
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- (上の発言)
210
福島伸享政府参考人など
有志の会の福島伸享でございます。
今日、元々十四分だったそうでありますけれども、ほかの小さな政党からも御協力いただきまして十八分の時間をいただいたことには感謝を申し上げますが、私の四人の会派の中で、ほかはみんな二十分以上、所信の質疑はいただいております。何で国土交通委員会はこれだけ定数が多いのに少ないのかといえば、総額の時間がたった四時間しかない。内閣委員会は七時間、農水委員会も七時間。本当に真面目にやりましょうよ。そして、少数会派にも配慮いただくよう、城井筆頭には御努力をいただいておりますけれども、与党の皆様方も、委員数、これを見れば野党の方が多いわけですから、その事実を見据えた委員会運営をしていただくことを改めてお願いしたいと思います。
その上で、中野大臣、大臣御就任おめでとうございます。自分より年下の大臣に質問するということは初めてなものですから、非常に何かやりづらい思いがあるんですけれども、今日はエールを送る意味で、ちょっと嫌みに聞こえるところもあるかもしれませんけれども、是非、御自分の言葉で答弁をいただければと思っております。
第二次安倍政権、二〇一二年誕生以降、歴代国土交通大臣は、太田昭宏さん、石井啓一さん、赤羽カズヒロさん……(発言する者あり)一嘉さん、済みません、ごめんなさい、申し訳ないです。後で厳しい御指導をいただきたいと思います。斉藤鉄夫さん、中野洋昌さんと、全員が公明党で、その以前にも、北側一雄さん、冬柴鉄三さんと。まあ、冬柴さんの後継で中野さんが出ていると認識しておりますけれども。
国土交通省が誕生して二十三年間の間に、十六年が公明党の大臣であります。二十三年のうちの三年三か月は民主党政権ですから、それ以外はもうほぼ、ほとんどが公明党の大臣で、自民党の現職議員に、もはや国土交通大臣経験者はいないという状況でございます。私は、これは決して、だから悪いと申し上げるつもりじゃないんですね。
中野大臣は、国土交通省ということになって、一期生で入省されたというふうに伺っております。私は、歴代の大臣、斉藤大臣や赤羽大臣もよく存じておりますけれども、皆さん非常に真面目で、有能で、それまで、建設相とか運輸相というと、とかく業界との関係で、政治と金にまつわるような暗い話題が取り沙汰されておりますけれども、この間そうしたことは、国土交通大臣をめぐってはないんじゃないかと思っております。ただ、一部地元の地方議員さんなんかを見ると、ちょっと建設会社さんと何か、いちゃいちゃとは言わないけれども、昔の自民党の議員のようなことをやっている人も散見されるかなというふうに思っております。
大臣から御覧になって、公明党出身者がこれだけ、国土交通省という省の政策はほぼ公明党がつくったと言っても今過言ではない状況なわけですね。そのことは、プラスとマイナス両面があるんじゃないかと思うんですけれども、どう評価されるか、まずお答えください。
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中野洋昌(公明)国土交通大臣
福島委員にお答え申し上げます。
大臣の選任人事につきましては、内閣総理大臣の専権事項だというふうに思っております。そういう意味では、私自身の人事も含めたお話でございますので、大臣としてのお答えは差し控えさせていただければと思っております。
いずれにしても、国土交通省という、陸海空、また命と暮らしを守る、大変重大な仕事でございますので、しっかりと与えられた職責を全うしてまいりたい、こういう決意でございます。
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212
福島伸享政府参考人など
もうちょっと御答弁いただけるかと思ったんですけれども。
私は、中野大臣の就任が悪いと全然、決して申し上げるわけではないんですね。構造的な問題を申し上げていて、これから質問する私の意識というのは、例えば大胆な政治決断が必要な、国土のデザインをするとか、政策を大きく変更する、そうしたことは、やはり与党第一党ではないですよ、これは公明党さんが問題があるんじゃないですよ、構造としてそうしたことが非常にやりづらいんじゃないかということ。もう一点は、拝見していて、国土交通省が、統計の間違いの問題とか天下り問題とかこれまでありましたけれども、私は今、一番官僚たちが喜…
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213
中野洋昌(公明)国土交通大臣
委員の御質問にお答え申し上げます。
福島委員の様々な御指摘もしっかりと私も受け止めて、行政に邁進してまいりたいと思います。
私が入省したのは二〇〇一年で、国土交通省になってからでございますので、昔の全総の時代ではなくて、国土形成計画が一回目の大きな計画でございました。
委員に改めて言うまでもないとは思うんですけれども、昔の全総は、かつて、拡大の時代ということで、量的拡大、開発、そういうところから、人口減少社会の中でどういう国土づくりが必要かという、質的な向上を図ることを旨とする、これが国土形成計画だと思っております。そして、第一次、第二次、第三次と…
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