伊勢崎賢治 (れいわ新選組)

2026年7月15日・第221回国会 参議院 皇室典範等の一部を改正する法律案特別委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 139 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 162 発言)

皇室典範が国内法じゃないんですか、我が国の。そういう理解でよろしいんですか。そんなことはないでしょう。だから、ウィーン条約は適用されます、これは。よろしいでしょうか。

多分、その辺の認識を新たにしてもらわないと、国際法とのそご、抵触の問題は多分このままずっと引きずったままです。お含みおきください。済みません。政府の、そういうこれまでの対外説明の論理はもう限界を超えているように思います、僕は。

間近の二〇二四年の十月、国連女子差別撤廃委員会から、皇位継承における男女平等を確保するために皇室典範を改正せよとの正式な勧告が突き付けられました。これに対し政府は、削除を求める正式な抗議文書、いわゆる口上書ですね、これ、我々の業界ではノートベルバルと言うんですけれども、これを提出いたしました。

しかし、国連はその要求を受け入れず、勧告は公式文書として確定してしまいました。それどころか、日本は現在、進捗状況の報告を求められる、国連から、フォローアップ手続、これ、フォローアッププロシージャーと言います、の対象に置かれております。

政府が、国内向けに強く抗議したと国民に説明していても、国際社会への実務において、国際外交の実務においてその抗議は通用しません。通用をしておりません。日本は、今後もこの勧告に直面し続けることになります。ずっと続きます、これ。これは、もはや外交上の深刻な行き詰まりにほかならないと思いますが、官房長官、御総括をお願いいたします。どうぞ。

前後のやりとり

135の発言を見る

143の発言を見る

顔写真の出典(Wikimedia Commons、4件)