参政党の松田学です。
参政党は、結党時から、天皇を中心にまとまる平和な国をつくるということを綱領に一貫して掲げてまいりました。参政党としては、今般、立法府から国会の総意が取りまとめられまして、これを法制化して皇室典範改正に至っているということについて、大変喜ばしいことだと考えております。また、参政党は、皇位の安定的な男系継承ということを掲げておりまして、その立場から質問をさせていただきたいと思っております。
まず、令和三年に招集された有識者会議が令和四年に提出した報告書には、天皇陛下から秋篠宮様、悠仁様という皇位継承の流れをゆるがせにしてはならないと明記されておりまして、当時、菅義偉当時の前首相は、この報告書につきまして、男系継承を明確に打ち出した、方向性を示していただいた、国会で進めていくと発言されています。
これを受けて、令和六年から八年まで計十回の全体会議という流れから見ますと、安定的な皇位継承を目的に議論してきたと考えられていたんですが、提出されている皇室典範改正の法律案提案理由説明では、皇族数が減少している現状に鑑み、皇族数の確保のための措置となっていまして、いつの間にか皇族数の確保と置き換わっているようにも見受けられます。その理由は何なんでしょうか。
今回の改正は、取りあえず皇族数を確保しておくことで与野党の合意を得るための緊急避難的な措置と位置付けられるものなのか、あるいは将来にわたる男系による安定的な皇位継承を担保するための方策として認識されているのでしょうか。政府の見解を伺いたいと思います。
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片山大介(維新)
そして、その養子となり得る方の年齢は十五歳以上に限定されています。その養子に行くという判断、決断というのは、一般の社会でも重いものだと思います。
政府の考えでは、実の親が十五歳まで立派に育てて、そのしかるべき年齢で自分で、皇室のためにという決断をして入ってきてもらうことが必要だというお考えがあるのかどうか。それからまた、制度をつくったからといってすぐにそういう方が現れるかどうかも分かりません、実際に政府としても把握をしていないとおっしゃっているんですから。そうすると、なかなか現れなかった場合は、この十五歳以上の規定というのも今後の見直しの対象になるのか…
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木原稔(自民)内閣官房長官
とりまとめにおいては、その養子の要件の一つとして、本人の意思を考慮した養子となり得る者の年齢というのが記述をされておりました。政府としてはこれを踏まえて検討をしたところです。
現行皇室典範において、自らの意思に基づき皇籍を離脱できるとされる年齢が十五歳以上とされていることから、養子の対象年齢についてもこれと整合を取る形で十五歳以上としました。
また、年齢十五年以上の者という一定の判断能力のある者を対象とすることで、御皇室を支えるという言わば主体的な意思を持っていただいた方を養子としてお迎えすることができ、結果として皇族数の確保という目的がより確実に果…
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片山大介(維新)
いずれにしろ、新しい制度の創設には国民の理解が大切です。制度設計をした政府としては今後も国民の理解醸成に尽くしていただきたいということを申し上げて、質問を終わります。ありがとうございました。
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- (上の発言)
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松田学(参政)
参政党の松田学です。
参政党は、結党時から、天皇を中心にまとまる平和な国をつくるということを綱領に一貫して掲げてまいりました。参政党としては、今般、立法府から国会の総意が取りまとめられまして、これを法制化して皇室典範改正に至っているということについて、大変喜ばしいことだと考えております。また、参政党は、皇位の安定的な男系継承ということを掲げておりまして、その立場から質問をさせていただきたいと思っております。
まず、令和三年に招集された有識者会議が令和四年に提出した報告書には、天皇陛下から秋篠宮様、悠仁様という皇位継承の流れをゆるがせにしてはならないと明記されておりまして、当時、菅義偉当時の前首相は、この報告書につきまして、男系継承を明確に打ち出した、方向性を示していただいた、国会で進めていくと発言されています。
これを受けて、令和六年から八年まで計十回の全体会議という流れから見ますと、安定的な皇位継承を目的に議論してきたと考えられていたんですが、提出されている皇室典範改正の法律案提案理由説明では、皇族数が減少している現状に鑑み、皇族数の確保のための措置となっていまして、いつの間にか皇族数の確保と置き換わっているようにも見受けられます。その理由は何なんでしょうか。
今回の改正は、取りあえず皇族数を確保しておくことで与野党の合意を得るための緊急避難的な措置と位置付けられるものなのか、あるいは将来にわたる男系による安定的な皇位継承を担保するための方策として認識されているのでしょうか。政府の見解を伺いたいと思います。
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木原稔(自民)内閣官房長官
令和三年の有識者会議報告ですが、これには皇位継承の問題と切り離して皇族数の確保を図ることが喫緊の課題であるとの認識の下で、女性皇族の身分保持制度案、いわゆる一案というものと、皇族の養子制度案、いわゆる二案と言われるもの、この二つが示されており、政府としてもこの報告を尊重してきたところであります。
この後、この報告を受けまして国会において議論が行われ、立法府の総意である衆参正副議長による議論のとりまとめにおいては、これらの二つの案はいずれも了とされ、このとりまとめを基に法制化することを求めるとされたところであります。
政府としては、皇族数の確保というの…
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松田学(参政)
やはり、皇位の安定的な継承というのが非常に重要だと思いますが。
〔理事岡田直樹君退席、委員長着席〕
我が国の歴史を振り返りますと、本日もいろいろと既に出ていますけれども、第二十五代武烈天皇御崩御の際に、越前におられた第十五代応神天皇五世孫の男大迹王が、第二十六代継体天皇として即位されました。奈良時代末期では、宇佐八幡宮神託事件というのがありまして、和気清麻呂が弓削道鏡への皇位継承を阻止したということがございました。江戸時代には、新井白石が第六代将軍徳川家宣に進言しまして閑院宮家を創設したということで、令和の今上天皇への男系男子継承がかなったといった事…
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木原稔(自民)内閣官房長官
皇室典範第一条には、皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承するというふうにされております。
我が国の皇位継承については、男系継承が古来、例外なく維持されてきたところであり、その重みというのを重く受け止めているところでございます。
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