お答え申し上げます。
ただいま委員から御指摘がございましたように、死の谷を乗り越えることができない背景そして要因としては、必ずしもこれは資金不足だけということではなく、例えば、事業化のシーズを有する研究者等が必ずしも十分なメンタリング等の支援を受けられないこと、研究者が技術開発に専念する一方で、事業化に向けた経営判断や市場開拓を担う人材が不足し、研究成果を事業につなげる橋渡し機能を担う主体がいないと、こういった声もあるというふうに承知しております。
そのため、法人における事業化支援プログラムの具体的な設計については、現在本格化しております先行的活動の実施状況等を踏まえながら検討していくことになりますが、その際には、委員御指摘の視点、すなわち各分野の専門家による実質的な伴走支援が機能する、こういった体制の構築を重要な視点として取り組んでまいりたいと考えております。
具体的に申し上げると、品質保証や量産化、規制対応といった中間プロセスを支援できる専門人材として、例えば製造業の経験者、法務や知財の専門家、あるいは医薬品の分野であれば審査の経験者といった、現場で実践の知そしてネットワークを構築をした専門職的な人材の活用が有効なアプローチの一つであろうというふうに考えておりまして、いずれにいたしましても、GSC構想の事業化支援が真に実効性を持つものとなるよう、支援体制の構築に向けた必要な検討、そして運営法人における必要な専門人材の確保に取り組んでまいりたいと考えております。
22平平戸航太(国民)
ありがとうございます。
これからということで、国民の皆さんも注目していると思いますので、しっかりと納得のいく説明とともに検討を進めていただけたらと思います。
衆議院での修正部分に関してはここまでとなりますので、森衆議院議員に関してはここで退席いただいて結構だと思います。
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23
松下新平(自民)
修正案提出者衆議院議員森ようすけ君は御退席いただいて結構でございます。
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24平平戸航太(国民)
ありがとうございます。
続いて、死の谷について聞いていきたいと思います。
今国会で取り扱いました宇宙活動法、人工衛星の打ち上げのときにも、私、スタートアップの死の谷ということで、資金不足というところで政府としても伴走支援をしていただきたいというふうな質問とお願いを申し上げたところでございます。
ただ、衆議院の議論で、このディープテック、この分野における死の谷というものは、単なる資金不足ではなくて、品質保証や量産化など中間プロセスを担う人材が不足している点にあるとの指摘がございました。この指摘に対して政府は支援環境を整えると答弁しておりますが、これ、…
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- (上の発言)
25木木村直人内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官
お答え申し上げます。
ただいま委員から御指摘がございましたように、死の谷を乗り越えることができない背景そして要因としては、必ずしもこれは資金不足だけということではなく、例えば、事業化のシーズを有する研究者等が必ずしも十分なメンタリング等の支援を受けられないこと、研究者が技術開発に専念する一方で、事業化に向けた経営判断や市場開拓を担う人材が不足し、研究成果を事業につなげる橋渡し機能を担う主体がいないと、こういった声もあるというふうに承知しております。
そのため、法人における事業化支援プログラムの具体的な設計については、現在本格化しております先行的活動の実施状況等を踏まえながら検討していくことになりますが、その際には、委員御指摘の視点、すなわち各分野の専門家による実質的な伴走支援が機能する、こういった体制の構築を重要な視点として取り組んでまいりたいと考えております。
具体的に申し上げると、品質保証や量産化、規制対応といった中間プロセスを支援できる専門人材として、例えば製造業の経験者、法務や知財の専門家、あるいは医薬品の分野であれば審査の経験者といった、現場で実践の知そしてネットワークを構築をした専門職的な人材の活用が有効なアプローチの一つであろうというふうに考えておりまして、いずれにいたしましても、GSC構想の事業化支援が真に実効性を持つものとなるよう、支援体制の構築に向けた必要な検討、そして運営法人における必要な専門人材の確保に取り組んでまいりたいと考えております。
26平平戸航太(国民)
ありがとうございます。
製造業というフレーズも出てきました。私も、ものづくり産業で仕事をしておりまして、まさに日本の企業、この品質保証、量産化、規格適合というところで世界と比較してもかなり優位性があると思います。そことこのスタートアップの掛け合わせがまさに日本の強みになると考えておりますので、専門家のところに是非そういった民間企業の方も交えていただいて、議論を進めていただけたらと思います。
続いて、機構の自走化と民間資金の呼び込みについてお聞きしたいと思います。
機構の自走化等について、衆議院の議論で政府は、入居が順調に進めば早期に自立化可能、ある…
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27井井上諭一内閣府科学技術・イノベーション推進事務局統括官
新法人が中長期的に自立的、持続的に運営していくということは、このGSC構想を一過性の取組に終わらせず、世界最高水準のディープテック分野のイノベーションエコシステムとして定着させる上で極めて重要と認識しております。
この新法人の基本的な収支構造でございますが、入居者の施設利用に伴う収入を活用して施設管理を、その収入を活用して施設管理を含む一般管理費、これを賄うというのは一つの基本でございます。そして、その上で、会員や企業スポンサー費、協賛金、事業化支援プログラムからの収入、政府からの競争的資金等を活用して研究や事業化支援などの事業費を賄うということを想定…
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28平平戸航太(国民)
ありがとうございます。
中長期的な目線も持って、そして実効性を持った取組となるように進めていただきたいと思います。
続いて、こういった施設、決して国内にないわけではございません。衆議院の附帯決議でも示されているとおり、本拠点の整備に当たっては、既存の民間アクセラレーターやインキュベーション施設の活動を阻害する、いわゆる民業圧迫を招くことがあってはいけないと考えております。
また、今回、拠点が恵比寿ということで、その理由はもう一番初めの質問の中でも答弁いただいたところで理解はしておりますが、東京への一極集中を避け、日本全国の地域スタートアップエコシス…
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