安野貴博 (チームみらい)

2026年6月24日・第221回国会 参議院 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 168 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 183 発言)

御答弁いただき、ありがとうございます。

前回の委員会から申し上げておりますが、ガイドラインを読めば事業者が何をすればよいか分かる状態になっているということが実質的な個人情報の保護につながると考えておりますので、是非、提供元と提供先の双方が保護に責任を持つ環境を整備いただくようお願いしたいと思います。

続いて、AIモデルに対する外部攻撃への備えについて伺います。

統計作成等特例はAI開発を対象に含んでおります。しかし、AIモデルをめぐっては、急速な進化に伴い、新たな攻撃手法が次々と生まれております。例えば、前回の委員会で指摘させていただいたメンバーシップ推論もありますし、AIの出力から逆算して学習データの中身を復元するモデル反転攻撃というものも最近は出てきております。

このように、個人データをAIの学習に使うことには、この技術に特有の固有のリスクが伴います。だからこそ、最新の攻撃手法と企業が取るべき防御体制を具体的に、かつ継続的に政府が示す、そして事業者が逐次対応するサイクルを構築することが個人情報保護に直結すると考えます。

そこで、松本大臣にお伺いしたいです。

AIモデルに対する外部攻撃の類型と求められる防御体制の具体例をガイドラインやQアンドAで示していただけますでしょうか。あわせて、攻撃手法は日々進化いたしますので、公開資料の更新頻度など、最新の状況を反映し続けるための取組方針をお聞かせください。

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