風木淳内閣府宇宙開発戦略推進事務局長

2026年4月22日・第221回国会 参議院 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 66 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 150 発言)

国際競争が激化する中、我が国の自律性を確保し、世界をリードしていくために、我が国が目指すべき宇宙空間の開発利用の将来像を描き、それを実現するために必要な対応を取っていくために、その優先順位という意味では、宇宙基本法に基づく宇宙開発利用の総合的かつ計画的な推進を図る宇宙基本計画がまずございます。そして、その工程表がございます。さらに、宇宙技術戦略を定めておりまして、こうしたことで、まず政府としては宇宙政策を戦略的に強化しているところでありますが、その中の工程表、そして宇宙技術戦略につきましては、具体的なプロジェクトでありますとか具体的な技術につきまして、我が国として取り組むべき政策課題、そして技術開発課題の優先順位を示しております。具体的な工程表につきましては年限も書いております。

そうしたところで、委員御指摘のとおり、政府とかJAXA、宇宙航空研究開発機構ですが、宇宙政策を推進するに当たっては、設計、製造、運用等を担っていただく御指摘の協力企業の存在、これは不可欠であります。我々司令塔としましても、事務局として、関係省庁、それからJAXAだけでなく、協力企業の方々とも日頃より意見交換させていただいております。

そうしたことで、国の全体的な優先順位もそうした工程表や技術戦略で示しつつ、同時に、現場の声をしっかりお聞きさせていただきまして、開発現場を含めた職員の方々、従業員の方々の声をお聞かせいただきながら、継続的な宇宙開発が進むよう、宇宙政策の推進に努めてまいりたいと考えております。

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