佐々木雅文 (公明党)

2026年6月26日・第221回国会 参議院 災害対策及び東日本大震災復興特別委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 198 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 228 発言)

今お話にもいただきましたこの災害シミュレーションやリスク評価を適切に進めることをもって、より効果的な事前防災を図っていかなければならないと思います。政府としても、この防災庁の設置に向けて、人命最優先の防災立国を早急に実現することであったり、また国民の生命、身体、財産を災害から守り抜くための防災業務の企画立案機能を抜本的に強化して、平時から不断に万全の備えを行う本気の事前防災に徹底的に取り組むということが示されています。

先日の本会議質疑におきましても、私も、必要な対策を普及することは大前提の上で、この減災・防災のための行動に実際に結び付かなければならないということがありますので、そのために、正しい情報提供を行うということに加えて、具体的な介入を伴う仕組みをつくっていくことが大切ではないかということを申し上げたところです。それに対しては総理からも、内閣府における健康に関する公衆衛生分野の取組において、行動変容を促すための総合的、戦略的なコミュニケーションデザインの検討を進めている、そうした旨の答弁もあったところです。

他方で、今お話し申し上げたようなことはあるものの、こうした事前防災に関する取組につきまして、その具体的な内容というのが余り明らかになっているとは言い難いというふうに受け止めているところがあります。

この本気の事前防災というビジョンをどのように具現化されていくのか、総理の所見を伺いたいと思います。

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