福田かおる (自由民主党)文部科学大臣政務官

2026年6月12日・第221回国会 参議院 災害対策及び東日本大震災復興特別委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 29 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 196 発言)

お答え申し上げます。

委員御指摘のとおり、大規模災害の発生時における学校の教職員の方々の第一義的な役割は、児童生徒などの安否確認と安全の確保、そして学校教育活動の早期正常化に向けて取り組むことであると認識しております。また、避難所は、一義的には自治体の防災担当部局などが責任を持って運営されることとなります。

こうした役割分担の下、発災から一定期間は、学校の教職員の方々も、施設管理の点も踏まえて、避難所運営に協力いただきつつ、その後は円滑に自治体の防災担当部局や地域住民による自主運営に移行していくことが、いち早く児童生徒の日常生活を取り戻す上でも重要であると考えております。教職員に過度な負担を強いることのないように配慮することも重要でございます。

文部科学省としては、学校における避難所運営の協力に関する留意事項として、避難所となる学校ごとに担当職員の明確化を促すなど、事前に防災担当部局などとの連携、協力を図ること、教育委員会及び学校が、学校が避難所になった場合を想定して、あらかじめ避難所運営方策を策定すること、教職員の勤務時間の割り振り変更や週休日の振替などについて十分に配慮すること、都道府県教育委員会が広域的な観点において教職員の人的支援体制や情報集約・共有体制の在り方について検討を行っておくことなどを全国の教育委員会に周知しているところです。

引き続き、御指摘も踏まえ、災害発生時に教職員が適切な役割を果たせるように、教育委員会や学校と自治体の防災担当部局などとの連携などを促進してまいりたいと考えております。

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